地熱資源開発
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地熱資源ポテンシャル調査

 平成24年度から国内初適用の最新の空中物理探査の技術を用い、九州のくじゅう地域,霧島地域を最初の対象地域として、従来の方法より精度の高い重力探査と探査深度の深い電磁探査を行っています。地熱資源のちょう徴候を広域でより精度よく把握できるものと期待しており、2014年度までの調査で新技術の有用性を実証した後は各地へ調査地域を拡大していく計画です。また、得られた成果やデータについては、防災対策などを含めた他の目的でも利用できるよう、大学や企業等の研究機関に公開しています。

調査概念図

調査概念図

手 法 特 徴 期待できる効果
空中重力
偏差法探査
地下の岩石密度分布を測定できる。 ・広域的な地質構造の把握。
時間領域
空中電磁探査
地下500m程度までの岩石の電気抵抗の分布を測定できる。 ・高温の熱水や蒸気が存在する地熱貯 留層上部の帽岩の把握。
・防災対策(地すべり地帯の把握)にも活用可能。
空中磁気探査 岩石の磁気的な性質を測定できる。 ・地熱や熱水と関係のある火山岩 (地熱変質帯)の分布の把握。

空中重力偏差法探査(AGG)

AGGの主な機器

AGGの主な機器

従来データによる調査結果

時間領域空中電磁探査(HeliTEM)/空中磁気探査

時間領域空中電磁探査(HeliTEM)/空中磁気探査

調査データの提供