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広報誌特集:高まる中南米の存在感資源開発の行方

日本にとって資源確保の戦略拠点として重要な中南米

 金属・石油ガスなどの資源分野における中南米の躍進に、世界の注目が集まっている。中国の習近平国家主席やロシアのプーチン大統領、そして7月25日~8月4日に安倍晋三首相が5カ国を歴訪、資源外交を展開したことは記憶に新しい。
 日本は、天然資源のほとんどを海外に依存しているが、こと中南米に対しては、金属資源と石油・天然ガス、それぞれに異なった戦略を取っていく必要がある。
 これまでも多くの日本企業による投資や輸入実績がある金属資源は、今後も投資の拡大が期待されるとともに、投資環境の一層の整備に向け政府間の結びつきを深める必要がある。一方、外資開放や新たな発見に湧く石油・天然ガスは、民間企業の進出に先がけ、JOGMECによる地質構造調査や技術協力、人材育成などの活動実績を拡大することにより、供給ソースの多様化を図り、長年の課題である中東依存からの脱却につなげていくことが重要になる。今回は、中南米各国の動向と、日本企業および JOGMECの活動についてレポートする。

JOGMEC NEWS Vol.38
内容は2014年9月時点のものになります。
当記事が掲載された広報誌 「JOGMEC NEWS Vol.38(2014年9月発行)」も併せてご利用ください。