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旧松尾鉱山新中和処理施設でJOGMECエコツアーを開催

2015年5月29日

 JOGMEC(本部:東京都港区、理事長:河野博文)は、5月20日(水)、旧松尾鉱山新中和処理施設(以下、「新中和処理施設」)においてJOGMECエコツアーを開催しました。
 このエコツアーは、資源開発と環境保全両面の重要性をより多くの方々に理解してもらうことを目的に、鉱害防止支援事業の一環として平成19年より開催しています。今回は岩手大学人文社会科学部の学生等17名が参加しての開催となりました。
 参加者はまず始めに松尾鉱山資料館を見学し、当時の鉱山やそこで働いていた人々の生活について展示物を見ながら説明を受け、鉱山開発が地域社会にもたらした「繁栄」と「鉱害」という負の遺産について学びました。資料館見学後はJOGMECが運営・管理している新中和処理施設に移動し、貯泥ダム、恒久排水路トンネル、そして施設内部を廻り、強酸性坑廃水の中和処理過程を見学することで、同施設が北上川の清流化及び北上川流域の環境保全に果たしている役割について理解を深めました。
 新中和処理施設見学の後、参加者は外部講師による「資源・エネルギーと環境」と題した講義を受講し、メタンハイドレートの燃焼実験や菱刈鉱山の金鉱石を実際手に取ることで鉱石に含まれる金の含有量を実感するなどの体験をしながら、「産業における金属鉱物資源の重要性」や「環境に配慮した資源の開発と利用」について学びました。参加者にとって今回のエコツアーは、資源開発と環境保全が身近な問題であることに理解を深めてもらう良い機会となりました。

旧松尾鉱山新中和処理施設の概要

 昭和57年から運転を開始し、33年間無事故で運転を続け、北上川の清流を守り続けています。
http://www.jogmec.go.jp/mp_control/matsuo_mine_001.html
  • 中和処理施設見学

  • 貯泥ダム見学

  • 「資源・エネルギーと環境」の講義

  • メタンハイドレートの燃焼実験

岩手大学人文社会科学部のみなさんとともに(松尾鉱山資料館にて)

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