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新しい資源調査船の就航記念式を催行
~船名は「たんさ」に決定~

2019年10月29日

 JOGMEC(本部:東京都港区、理事長:細野 哲弘)は、新しい資源調査船の導入に当たり、資源エネルギー庁長官のご出席の下、10月29日(火)に就航記念式を執り行いました。
 また、新しい資源調査船の船名は、一般公募により「たんさ」に決定し、記念式典において公表致しました。
たんさ外観
 JOGMECは今般、経済産業省が所有していた物理探査船「資源」の後継船として、新たな資源調査船を導入することとなり、10月29日(火)に東京港お台場ライナー埠頭にて就航記念式を執り行いました。式典では高橋資源エネルギー庁長官を始め、関係者からお祝いの言葉をいただきました。

 新しい資源調査船については、広く一般の皆様に知っていただき、本船を使用した三次元物理探査に対して一層のご理解と資源調査船への親しみをもっていただけるよう、船名を一般公募し、834通のご応募をいただきました。その中から外部有識者等によるご意見を踏まえ、最終的に船名を「たんさ」に決定し、記念式典において公表致しました。

 船名公募にご応募いただいた方々のうち、船名に決定した「たんさ」(注1)をご提案いただきました8名様には、別途、選考結果についてお伝えしました。多数のご応募誠にありがとうございました。

船名案の由来(抜粋)

  • 「探査(たんさ)」には、高度な技術により離れた場所にある未知の対象物を探る意味があり、本船が資源開発に貢献していくイメージに合致します。
  • 海底下の地質構造の探査により、石油・天然ガスを発見、開発し、豊かな日本の未来に貢献する調査船となることを願います。
  • 資源探査に活躍することを期待しています。
 (注1) 船名案「探査」「TANSA」も、意味及び発音が同一のため船名案「たんさ」として取り扱いました。

 「たんさ」は、経済産業省からの委託調査(国内基礎調査事業)(注2)を実施するために出航し、日本の周辺海域における石油・天然ガス資源の探査に活用していく予定です。

 (注2)「海洋エネルギー・鉱物資源開発計画」(経済産業省 平成31年2月改定)において、我が国周辺海域における探鉱活動を推進するため、本船を使用した国主導での探査を今年度からの10年間で概ね5万平方キロメートル実施することとなっています。
  • 記念式典の様子

  • 船内見学の様子

【参考情報】「たんさ」の概要 

主要目等

船種 三次元物理探査船
建造年 2009年
船舶寸法 全長102.2メートル、全幅40メートル、喫水7.4メートル
総トン数 13,782トン
定員 70名
速力 18ノット(最大)
運航者 (株)オーシャン・ジオフロンティア

特徴

 「たんさ」は、海底下の地質構造を立体的に調べる船です。具体的には、船尾に設置されたエアガンと呼ばれる装置から海底に向けて音波を発し、海底面や地層の境界に当たって反射した音波を、船から引っ張るケーブル(ストリーマーケーブル)に設置したセンサーで受振し、地下のデータを取得します。取得したデータを、大型計算機システムで処理することで、地下の構造を立体的にイメージ(可視化)します。このイメージ図は、石油・天然ガスの存在のポテンシャル(有望性)を評価するために利用されます。
 「たんさ」による三次元物理探査データの取得は、将来的な日本周辺海域での石油・天然ガスの発見、開発に大きく貢献するものです。
  • 「たんさ」によるデータ取得のイメージ図

  • 取得したデータを使った地下構造のイメージ図

この記事に関するお問い合わせ先

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広報課高橋

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