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第25回石炭投資促進セミナーを開催

2019年5月16日

 JOGMEC(本部:東京都港区、理事長:細野 哲弘)は、令和元年5月10日、「豪州ビクトリア州に於ける褐炭水素化、およびCCUS(二酸化炭素回収・利用・貯留技術)事業の現状と将来について」をテーマとして、「第25回石炭投資促進セミナー」を開催しました。
 JOGMECでは、石炭資源の安定供給を図るため、産炭国政府機関の要人、石炭開発企業の役員、石炭分野の専門家等を招き、産炭国の石炭政策の動向、石炭開発状況および石炭需給動向等について情報提供を行う「石炭投資促進セミナー」を開催しています。

 ビクトリア州は、同州に豊富に賦存する褐炭の有効活用のため、従来から水素エネルギー等への転換を奨励すると同時に、現在CCUS(Carbon dioxide Capture, Utilization and Storage)に係る実証実験(CarbonNet Project)を推進中です。

 これを踏まえ、JOGMECは、パリ協定発効以降の日本における低炭素化進展に向けて、エネルギー資源の持続的かつ安定的な供給を確保する観点から、ビクトリア州政府と、エネルギー・資源全般における両者の関係強化を目的とした「包括的・戦略的パートナーシップに係る覚書」(Memorandum of Understanding: MOU)を平成30年10月29日付けで締結いたしました。本セミナーは、本覚書に基づき両者の協力事業の一環として開催されたものです。

 本セミナーでは、ビクトリア州の褐炭水素化やCCUS事業の最新の状況について、ビクトリア州政府および褐炭の一大産地であるラトローブ市の関係者にご講演をいただき、低炭素化、炭素再利用に関心のある日本企業から80名を超える参加がありました。質疑応答では、CCUSの事業化、民営化の見通しについて、コスト、政策、スケジュールやコミュニティーの理解等、様々な角度から意見が出されました。

 JOGMECは、今後もセミナー・調査等の実施により、石炭資源の安定供給のため有益な情報等を提供してまいります。石炭資源開発に係る最新情報につきましては下記のウェブサイト「石炭資源情報」をご覧いただくか、メールマガジン「JOGMEC石炭通信」配信サービスが利用できます。

石炭資源開発に係る最新情報提供について

  • 講師のJane Burton氏

  • 講師のIan Filby氏

  • 講師のRoland Davies氏

  • 講師のDarren Howe氏

セミナーの様子

この記事に関するお問い合わせ先

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電話 03-6758-8106

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