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豪州クイーンズランド州の資源・エネルギー政策に関する
JOGMEC投資セミナーを開催

2019年6月10日

 JOGMEC(本部:東京都港区、理事長:細野 哲弘)は、2019年6月4日、「豪州クイーンズランド州の資源・エネルギー政策と水素事業」をテーマとして、「JOGMEC投資セミナー」を開催しました。
 JOGMECでは、石炭資源の安定供給を図るため、産炭国政府機関の要人、石炭開発企業の役員、石炭分野の専門家等を招き、産炭国の石炭政策の動向、石炭の開発状況および石炭需給動向等について情報提供を行う投資セミナーを開催しています。

 JOGMECは豪州クイーンズランド州(以下「QLD州」)政府と、2013年9月のMOU締結以降、共催セミナーを計13回開催しています。直近では、2018年4月に「Aurizon社の輸送枠削減」、2019年3月に「QLD州の鉱物エネルギー資源法2018年改正」をテーマに取り上げました。

 今般、QLD州政府は、主力輸出産業である石炭及び天然ガス産業等に加えて、新たに再生可能エネルギー由来の水素関連事業を将来の成長産業として育成することを、同州の水素産業戦略において発表しました。

これを受けて、JOGMECとQLD州政府は、MOUにおいて水素事業に関しても情報・見解を交換することを現行内容に加えることとし、パラシェ首相の来日に合わせ、2019年5月27日にJOGMEC本部にてMOUの再締結を行いました。

 本セミナーは、MOU再締結後の最初の協力事業として実施したものであり、産業開発・製造・インフラ・計画担当大臣のキャメロン・ディック氏と、東京大学先端科学技術研究センター教授の杉山正和氏を講師にお迎えし、QLD州政府の資源・エネルギー政策の一環としての水素戦略、2050年の日本におけるエネルギーフローの定量的シナリオ、および、そこでの水素の位置づけ等について議論を行いました。

 本セミナーには、総合商社、資源・エネルギー会社、電力会社、産業ガスメーカー等より多数参加がありました。JOGMECは、2018年7月に策定されたエネルギー基本計画の達成に向け、あらゆる政策手段を尽くすとともに、次世代エネルギーである水素の利用・開発動向についても、注意深く見守ってまいります。

 JOGMECは、今後もセミナー・調査等の実施により、石炭資源の安定供給のため有益な情報等を提供してまいります。石炭資源開発に係る最新情報につきましては下記のウェブサイト「石炭資源情報」をご覧いただくか、メールマガジン「JOGMEC石炭通信」配信サービスが利用できます。

石炭資源開発に係る最新情報提供について

  • クイーンズランド州 産業開発・製造業・インフラ計画省 大臣 キャメロン・ディック氏

  • 東京大学先端科学技術研究センター 教授 杉山正和氏

  • 内田JOGMEC副理事長による開会挨拶

  • セミナーの様子

この記事に関するお問い合わせ先

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