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旧松尾鉱山新中和処理施設でJOGMECエコツアーを開催

2016年5月26日

 JOGMEC(本部:東京都港区、理事長:黒木啓介)は、5月18日(水)、旧松尾鉱山新中和処理施設(以下、新中和処理施設)においてJOGMECエコツアーを開催しました。

 このエコツアーは、資源開発と環境保全の両面の重要性を、今後社会に出て働く若い世代の方々に啓発することを目的に、鉱害防止支援事業の一環で平成19年より開催しています。今回は岩手大学人文社会科学部の学生等16名が参加しての開催となりました。
 参加者はまず始めに松尾鉱山資料館にて、鉱山操業当時の様子やそこで働いていた人々の生活について展示物を見ながら説明を受け、鉱山開発が地域社会にもたらした「繁栄」と負の遺産である「鉱害」について学びました。資料館見学後はJOGMECが運営管理している新中和処理施設に移動し、貯泥ダム、恒久排水路トンネル、施設内部を廻り、強酸性坑廃水の中和処理過程を見学することで、同施設が北上川の清流化と環境保全に果たしている役割を学びました。
 最後に参加者は外部講師による「メタンハイドレート・金・レアメタルのはなし」と題した講義を受けました。講義では人工のメタンハイドレートの燃焼実験や菱刈鉱山の金鉱石を実際に手にとりながら金の含有量を想像し、ネオジム磁石の強力な磁力を体感するなどの体験をしながら「産業における金属鉱物資源の重要性」や「環境に配慮した資源の開発と利用」について学びました。
 今回のエコツアーは、参加者が資源開発と環境保全が身近な問題であることに理解を深める良い機会となりました。

旧松尾鉱山新中和処理施設の概要

昭和57年から運転を開始し、34年間無事故で運転を続け、北上川の清流を守り続けています。
http://www.jogmec.go.jp/mp_control/matsuo_mine_001.html

松尾鉱山資料館見学

松尾鉱山資料館見学

新中和処理施設見学

新中和処理施設見学

講義 「メタンハイドレート・金・レアメタルのはなし」

講義 「メタンハイドレート・金・レアメタルのはなし」

人工のメタンハイドレート燃焼実験

人工のメタンハイドレート燃焼実験

岩手大学人文社会科学部のみなさんとともに(松尾鉱山資料館にて)

岩手大学人文社会科学部のみなさんとともに(松尾鉱山資料館にて)

この記事に関するお問い合わせ先

金属環境事業部企画課  栗原・石黒 

TEL 03-6758-8032

総務部広報課  乾 

TEL 03-6758-8106