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第2回メタンハイドレート海洋産出試験(廃坑作業等)の完了について

2018年6月4日

 JOGMEC(本部:東京都港区、理事長:細野哲弘)は、平成30年3月28日(水)より、第2回メタンハイドレート海洋産出試験で使用した坑井の廃坑作業等を実施してまいりましたが、平成30年6月4日(月)、地球深部探査船「ちきゅう」が清水港に帰港し、作業が完了しました。
 平成28年に開始した第2回メタンハイドレート海洋産出試験では、平成28年4~5月に事前掘削作業を、平成29年4~7月にガス生産実験を実施し、平成30年3月28日(水)から廃坑作業等を実施してまいりましたが、このたび、現場海域での廃坑作業等が完了し、平成30年6月4日(月)、作業に使用していた地球深部探査船「ちきゅう」が清水港に帰港しました。
 本廃坑作業等の完了をもって、第2回メタンハイドレート海洋産出試験の現場海域における全作業を完了しました。

 今回の作業では、ガス生産実験実施前後の地層の物理特性変化を調べるための追加データ取得作業として新たに調査井2坑を掘削し、地下の圧力を保持した状態のコア(地質サンプル)および物理検層データの取得等を実施しました。

 また、ガス生産実験以降、モニタリング井2坑で長期計測していた地層の温度圧力データを回収したほか、ガス生産実験に使用した生産井2坑については、海底下に設置していた機器類の回収を試み、うち1坑については、坑内に設置したデータ収録装置を回収しました。一方、出砂現象が発生したもう1坑では、出砂対策装置とデータ収録装置の回収にはいたりませんでしたが、その後適切な措置(坑口をふさぎ原状復帰)を講じ、作業を終了しています。

 この後も、昨年実施したガス生産実験にて得られたデータの分析・評価および海域環境等調査については、引き続き行ってまいります。

第2回メタンハイドレート海洋産出試験(廃坑等現場作業)の概要

作業期間 平成30年(2018年)3月28日(水)~6月4日(月)
作業海域 渥美半島~志摩半島沖(第二渥美海丘)
事業主 経済産業省
関係者 JOGMEC(実施主体)、JMH(オペレータ)
使用船舶 地球深部探査船「ちきゅう」

この記事に関するお問い合わせ先

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