ニュースリリース
ホーム >  ニュースリリース >  2014年度 >  久慈国家石油備蓄基地 復旧工事及び津波対策工事の完了~基地安定運転継続のための強靭な防災体制の確立~

久慈国家石油備蓄基地 復旧工事及び津波対策工事の完了
~基地安定運転継続のための強靭な防災体制の確立~

2014年5月7日

 JOGMEC(本部:東京都港区、理事長:河野博文)が経済産業省の委託を受けて管理を行っている久慈国家石油備蓄基地(岩手県久慈市、以下「久慈基地」)において、東日本大震災による津波被災後の復旧工事及び津波対策工事が平成26年4月末をもって全て完了しました。

復旧した地上部全景(平成25年3月撮影)

復旧した地上部全景(平成25年3月撮影)

 久慈基地は、平成23年3月11日、東日本大震災による大津波により被災し、地上設備が壊滅状態となりましたが、被災後直ちに備蓄原油を健全に保持するための応急措置を行うとともに、復旧工事を開始し、地上設備は平成25年3月末に復旧しました。さらに、津波到来時においても地下岩盤タンク内の備蓄原油を健全に維持するために必要な設備を新たに標高約100mの高台部に設置する工事が、平成26年4月末をもって完了しました。

 これら復旧工事及び津波対策工事の完了により、久慈基地の安定運転はもちろんのこと、万が一の津波到来による被災時においても、基地運営を継続できる強靭な防災体制が整いました。

津波対策工事(高台部工事)の概要

位置

岩手県久慈市侍浜町麦生第2地割16番16号

面積

17,930㎡ (うち設備設置区域 7,200㎡)

工事内容

(1) 立横坑工事:立坑、立坑と既存のトンネルとの連絡トンネル 等
(2) 設備設置工事:非常用発電機、PSA(窒素製造設備)、空気圧縮機、冷却水供給設備、水封水供給設備 等

  • 地上部及び高台部の位置(出典:国土交通省東北地方整備局釜石港湾事務所)

    地上部及び高台部の位置
    (出典:国土交通省東北地方整備局釜石港湾事務所)

  • 新設した高台部全景(平成26年4月撮影)

    新設した高台部全景(平成26年4月撮影)

久慈基地の概要

http://www.jogmec.go.jp/about/domestic_007-08.html

 

所在地 岩手県久慈市
備蓄施設容量 175kl
貯油量 167kl
完成年等 平成59月全面完成、平成62月オイルイン終了
用地面積 地上施設地区6ha、貯油施設地区26ha

この記事に関するお問い合わせ先

石油備蓄部基地管理課  平井、原田 

TEL 03-6758-8569

総務部広報課  西川 

TEL 03-6758-8106