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白島国家石油備蓄基地における総合防災訓練の実施について

2014年7月16日

 JOGMEC(本部:東京都港区、理事長:河野博文)が国から委託を受けて管理している白島国家石油備蓄基地(福岡県北九州市、以下「白島基地」)において、6月25日、若松海上保安部と合同で総合防災訓練が実施されました。

 本訓練は、平成26年度の白島基地防災訓練計画に基づき、操業会社である白島石油備蓄株式会社北九州事業所が実施主体となり、若松海上保安部と連携した災害発生時における緊急連絡訓練のほか、現地災害対策本部の立ち上げによる初期対応や迅速かつ適切な緊急対応などを内容とし、被害軽減に資することを目的として行われたものです。

 訓練は「白島基地を出港した交通船が、漁船を避航中に貨物船と衝突して負傷者が発生、さらに交通船の船体損傷により火災及び漏油が発生」との想定のもと、若松海上保安部のヘリコプターと巡視艇による負傷者救助・搬送や基地防災船による消火活動、オイルフェンスの展張、流出油回収といった内容で行われました。本番さながらの緊張感の中、各参加者が作業手順の確認等を行いながら、約2時間の訓練を無事終了しました(訓練参加者数は全体で約110名)。

白島国家石油備蓄基地の概要

 同基地は、平成8年8月に完成し、浮遊式海洋構造物による洋上タンク方式が採用されています。この方式は、海洋空間を有効に活用でき、さらに地震・津波に強く、漏油拡散の危険性が低いと国内外からも注目されています。平成26年5月末現在、約473万キロリットルの原油が保管されています。

白島国家石油備蓄基地

訓練の様子

  • 中央監視制御室での災害対策本部訓練

    中央監視制御室での災害対策本部訓練

  • 負傷者救助訓練

    負傷者救助訓練

  • 負傷者救助訓練のため交通船に向かう巡視艇(右)

    負傷者救助訓練のため交通船に向かう巡視艇(右)

  • 負傷者を巡視艇からヘリコプターに搬送する訓練

    負傷者を巡視艇からヘリコプターに搬送する訓練

  • 防災船による交通船への消火訓練

    防災船による交通船への消火訓練

  • 訓練終了後の若松海上保安部からの講評

    訓練終了後の若松海上保安部からの講評

この記事に関するお問い合わせ先

備蓄企画部企画課  林 

TEL 03-6758-8033

総務部広報課  西川 

TEL 03-6758-8106