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むつ小川原国家石油備蓄基地における流出油防除訓練の実施について

2014年8月4日

 JOGMEC(本部:東京都港区、理事長:河野博文)が国から委託を受けて管理しているむつ小川原国家石油備蓄基地(青森県下北郡六ヶ所村、以下「むつ小川原基地」)作業船管理場において、7月31日、平成26年度むつ小川原港流出油防除訓練が実施されました。

 本訓練は、八戸海上保安部、北部上北広域事務組合消防本部、六ヶ所村他、全20機関により合同で実施され、人員約150名の参加により、むつ小川原港内の作業船管理場及びその周辺において、「むつ小川原港の一点係留ブイバースに着標態勢中の大型タンカーに小型貨物船が衝突し、タンカーが破損、大量の原油が海上に流出した」との想定のもと、下記の項目にわたり行いました。

  1. 情報伝達、総合訓練調整本部の設置、各種船艇、資機材、人員等の動員
  2. 流出油の防除活動(オイルフェンス展張、油回収船による流出油回収、漂着油の除去作業等)
  3. 事故船舶で発生した火災の消火活動
  4. 負傷乗組員の救助・搬送、他

 訓練当日は朝から快晴に恵まれ、予定通り、事故発生の情報伝達、総合訓練調整本部の設置等を経て、八戸海上保安部の巡視船「まべち」、巡視艇「むつぎく」の他、むつ基地所属の第一たかほこ丸(作業船)、第二たかほこ丸(オイルフェンス展張船)、地元漁協船舶等が港内に出動してオイルフェンス展張、油回収作業等を行いました。また陸上では、岸壁に漂着した油を除去するため、六ヶ所村消防団ジェットシューター隊が出動し、最後に一斉放水による消火活動、負傷した乗組員の救助・搬送活動を行い、無事訓練を終了しました。

むつ小川原国家石油備蓄基地の概要

 同基地は昭和60(1985) 年9 月に完成した、わが国で最初の国家石油備蓄基地です。 貯蔵基地内に51 基の原油タンクを有しており、現在、約496 万キロリットルの原油を備蓄しています。
むつ小川原国家石油備蓄基地

  • 総合訓練調整本部

    総合訓練調整本部

  • オイルフェンス展張

    オイルフェンス展張

  • 防除資機材の搬出、受渡し

    防除資機材の搬出、受渡し

  • 船舶による流出油の防除措置

    船舶による流出油の防除措置

  • 第一、第二たかほこ丸による消火活動

    第一、第二たかほこ丸による消火活動

  • 負傷者の救助・搬送(港内)

    負傷者の救助・搬送(港内)

この記事に関するお問い合わせ先

備蓄企画部企画課  林 

TEL 03-6758-8033

総務部広報課  西川 

TEL 03-6758-8106