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国際海底機構研修員にコバルトリッチクラスト探査研修を実施

2018年7月26日

 JOGMEC(本部:東京都港区、理事長:細野哲弘)は、平成30年5月7日(月)から6月22日(金)までの47日間、国際海底機構から選出されたアルゼンチン、ジャマイカ、ガーナ、ミャンマーの4名の研修員に対して、コバルトリッチクラストの調査に関する研修を行いました。本研修により国際海底機構との関係を強化するとともに、将来の海洋鉱物資源開発を促進していく効果が期待されます。
 本研修は、2014年1月27日にJOGMECと国際海底機構との間で締結したコバルトリッチクラスト探査契約にもとづき、開発途上国の技術者に我が国の海洋鉱物資源に関する調査技術を移転することを目的として実施されたものです。

 今年度は海洋鉱物資源調査を対象とした研修として、JOGMECの海洋資源調査船「白嶺」を用いた約30日間の洋上研修として、海洋・陸上の鉱物資源に関する講義、設備見学、ボーリングコア処理実習などを実施しました。その後、約2週間の陸上研修として、高知大学海洋コア総合研究センター、鳥形山鉱山、国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)、小坂金属資源技術研究所、久慈国家石油備蓄基地、八戸製錬(株)八戸製錬所を訪問し、日本の海洋科学調査、国内鉱山の操業、金属資源・エネルギー資源に対する取り組み等についての研修を実施しました。

 6月21日(木)に行われた研修成果報告会では、各研修員から研修成果についてのプレゼンが行われ、質疑応答の後、それぞれ修了証書が授与されました。最後に研修員を代表して、ミャンマーの研修員Soe Moe Aung博士より、研修の実施に対する感謝と修得した技術・知識の活用に対する期待が述べられました。

 JOGMECは、日本にとって新たな供給源となる可能性のある海洋鉱物資源の権益確保を通じて、今後も日本への金属鉱物資源の安定的な供給確保に努めてまいります。
  • 「白嶺」船上での試料処理

  • 鳥形山鉱山の見学

  • 海洋研究開発機構(JAMSTEC)の見学

  • 修了証書授与式

この記事に関するお問い合わせ先

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