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波方国家石油ガス備蓄基地における令和元年度国家備蓄石油ガス放出訓練の実施について

2020年2月4日

 JOGMEC(本部:東京都港区、理事長:細野 哲弘)は、2020年2月2日、国から委託を受けて管理している波方国家石油ガス備蓄基地(以下「波方基地」)において、本年度の国家備蓄石油ガスの放出訓練を実施しました。

DCS画面による作業内容説明(計器室)

 放出訓練は石油ガスの供給途絶や災害時等の緊急時を想定し、国が備蓄する石油ガスを地下岩盤貯槽から隣接基地の高圧球形タンクへ放出するもので、今回プロパン約200トンの放出を実施しました。
 本訓練はJOGMECが主催し、波方基地の操業会社である波方ターミナル株式会社が実施主体となりました。波方基地は平成25年3月から操業を開始しており、緊急時の国備ガスの放出を想定した実移送訓練は昨年度に引き続き3回目となりました。
 訓練では、計器室での作業手順や作業内容の説明、DCS(注)画面モニターやプロジェクター等を活用した訓練内容の「見える化」を心がけました。また訓練従事者が役割別に色分けしたビブスを着用することで指揮・命令系統の役割分担を明確化するなど、緊急時対応能力の向上に努めました。
 当日は訓練従事者の意識も高く、各種作業手順や関連機器設備の作動確認等も本番さながらに実施し、安全かつ計画どおりに訓練を終了しました。

(注)DCSとは、Distributed Control System(分散制御システム)の略で、各機器ごとにある制御装置をネットワーク上で接続し、相互に通信・監視し合うもの。
  • 訓練前日打合せ(本館会議室)

  • 岩盤状況説明(計器室)

  • 移送作業状況(計器室)

  • 移送量確認(計器室)

波方国家石油ガス備蓄基地の概要

波方国家石油ガス備蓄基地全景
本基地は、石油ガス備蓄では本邦初となる水封式地下岩盤タンク方式を採用しています。
国家備蓄石油ガスの受け入れについては平成28年12月に完了、現在約45万トンの石油ガスが保管されています。貯蔵容量45万トンは、一つの基地としては世界最大規模となっています。

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