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七尾国家石油ガス備蓄基地における令和2年度国家備蓄石油ガス放出訓練の実施について

2020年12月24日

 JOGMEC(本部:東京都港区、理事長:細野 哲弘)は、2020年12月20日、国から委託を受けて管理している七尾国家石油ガス備蓄基地(以下「七尾基地」)において、国家備蓄石油ガスの放出訓練を実施しました。
 七尾基地の放出訓練は石油ガスの供給途絶や災害時等の緊急時を想定し、国が備蓄する石油ガス(以下「国備ガス」)を隣接する民間基地のタンクに配管輸送で放出するもので、今回の訓練ではプロパンおよびブタン各300トンの放出を実施しました。

 本訓練はJOGMECが主催し、七尾基地の操業会社であるENEOSグローブガスターミナル株式会社が実施主体となって行いました。七尾基地は2005年7月から操業を開始しており、緊急時の国備ガスの放出を想定した訓練を2008年度から毎年実施し、今回が13回目となります。

 当日は、新型コロナウイルスによる感染防止対策のため、計器室への入室制限を徹底し、オンラインで計器室への指令等を実施しました。また、訓練従事者が役割別に色分けしたビブスを着用し、指揮・命令系を明瞭化するとともに、計装システムと連動したモニター及び放出量等の作業記録をプロジェクターにて投影し、リアルタイムに運転状況を説明する等、訓練内容の「見える化」に取り組みました。
 なお、訓練においては、関係者の意識も高く、各関係機関への報告、各種作業手順の確認等を本番さながらに実施し、無事訓練を終了しました。

七尾国家石油ガス備蓄基地の概要

七尾基地全景
1998年10月 立地決定
2005年 7月 基地完成・操業開始
2005年 8月 第1船入港・本格備蓄開始
2008年 8月 目標備蓄量(約25万トン)達成
 プロパン 約5万トン×3基
 ブタン  約5万トン×2基

放出訓練の様子

  • 数量確認作業(配管内満液状態確認)

  • 訓練開始指示

  • 放出作業中

  • 別室でのオンラインによる訓練状況確認

この記事に関するお問い合わせ先

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