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チリにおける銅資源の探鉱権益を譲渡
~JOGMECの調査によって確認された成果を民間企業へ~

2011年4月1日

 独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC理事長:河野博文)は、アングロアメリカンノルテ社と共同で実施しているチリ共和国第Ⅱ州アイスラーダ地域における銅資源の探鉱権益の譲渡に関する入札を実施した結果、丸紅株式会社に譲渡することとなり、本日、同社と譲渡契約を締結いたしました。

 エスコンディーダのような大規模な銅鉱山が数多く操業するチリ北部において、アイスラーダ地域は銅資源が豊富に埋蔵されるシエラゴルダ地区の南端に位置しており、30km 程度北東にはエルテソロ銅鉱山や昨年末より操業を開始しているエスペランサ銅鉱山があります。アイスラーダ地域におけるこれまでの調査により、今後の企業探鉱の成果が期待されており、JOGMEC としても、必要に応じて様々な探鉱支援スキームにより支援してまいります。

(参考)

チリ北部シエラゴルダ地区

 チリ北部第II州の鉱山町カラマから南に 60km 付近に位置し、北東~南西に 40km 程度連なるゾーンに多くの銅資源が見つかっており、操業中の銅鉱山としてエルテソロ(銅年産約 10 万トン)とエスペランサ(銅年産約 20 万トン)が知られている(両鉱山共に英国アントファガスタ PLCのチリ子会社であるアントファガスタミネラルズ社と丸紅が所有する)。同地区において近年アントファガスタミネラルズ社がカラコーレス及びミラドールのような開発可能な銅資源を相次いで発見し、銅鉱山の開発が進んでいることから同地区は新たに注目を集めている。

アングロアメリカンノルテ社

 英国に本社を置くアングロアメリカン PLC のチリの子会社で、グループとして世界中で銅、ニッケル、プラチナ、鉄鉱石、マンガン、ダイヤモンド、石炭等の様々な鉱物資源を生産する非鉄メジャーの1社。チリではノルテ(北)とスル(南)に別れ、ノルテにはマントスブランコスとマントベルデ銅鉱山が属する。

過去の譲渡案件

 JOGMECは、平成17年以降これまでに南米、オセアニア、及び北米で9つのプロジェクトを我が国企業に譲渡しており、チリでは4件目の調査事業成果の民間企業への引継ぎとなる。

この記事に関するお問い合わせ先

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電話 044-520-8739

広報課植松

電話 044-520-8732

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