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福島国家石油ガス備蓄基地に係る平成23年度総合防災訓練の実施について

2011年10月31日

 平成23年10月19日、平成23年度総合防災訓練(松浦市消防署消防隊(以下、公設消防隊)との合同防災訓練)が、福島国家石油ガス備蓄基地において実施されました。

 本訓練は、当基地での本年度3回目の総合防災訓練であり、今回は、当基地の自衛防災隊及び公設消防隊が一体となり、総合的な防災訓練を実施することで、災害応急活動の習熟及び迅速かつ円滑な関係機関等の連絡、協調性を確立し、防災体制の充実、強化と防災意識の高揚を図ることを目的としています。

 訓練は、「当日午前10時、内航船への出荷作業中において当基地に隣接する事業所の出荷設備である低温プロパン出荷ポンプ付近より石油ガスが漏えいし、その直後、漏れたガスに何らかの原因で着火、火災が発生した」との災害を、また、「自衛防災隊員1名が、防災活動中に右足を骨折した」との被災を想定し、実施しました。

 当日は、抜けるような秋晴れの中、緊急通報訓練、災害情報伝達訓練、交通規制訓練、救出・救護訓練、救急搬送訓練、初期消火訓練、消火延焼防止訓練等の各種訓練が実施され、当日午前10時55分、本訓練は無事終了しました。
 尚、来年度は長崎県石油コンビナート等総合防災訓練が、当基地を含めた、石油コンビナート等特別防災区域(福島地区)で実施される予定です。

福島国家石油ガス備蓄基地の概要

 同基地は、平成10年11月立地決定。平成17年9月に基地完成。地上タンク方式が採用されています。
 平成20年8月に約20万トンの石油ガス備蓄が完了しています。

福島国家石油ガス備蓄基地
  • ガス漏洩・火災発生 初期防災活動(放水開始、タンク散水)

  • 自衛防災隊消防車、ホース2線延長

  • 自衛防災隊、公設消防隊との合同による発災場所への放水

  • 負傷者の救出、救護、救急搬送訓練

  • 援護放水を受けLPG配管の縁切り、脱圧

  • 公設消防隊指揮隊長、自衛防災隊長による、現場確認及び鎮火宣言

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