ホーム >  ニュースリリース >  2011年度 >  石油コンビナート等災害防止法に基づく鹿児島県志布志地区に係る平成23年度総合防災訓練の実施について

石油コンビナート等災害防止法に基づく鹿児島県志布志地区に係る平成23年度総合防災訓練の実施について

2011年10月31日

 平成23年10月26日、志布志国家石油備蓄基地(以下志布志基地)において、石油コンビナート等災害防止法に基づく総合防災訓練を、以下の想定で実施しました。
  1. 午前9時、日向灘沖を震源とする震度5強の地震が発生し、同時に津波警報も発令され、基地内人員はすべて指定避難場所に避難
  2. 大隅肝属地区消防本部、東串良町の要請により、県防災ヘリを飛行させ地震・津波情の情報を収集
  3. 津波警報解除後、タンク元配管から原油が流出し、防油堤内、タンク屋根上で火災が発生

 訓練内容は、油漏れの初期活動としてのガス検知、簡易油回収装置の設置、防油堤内の火災防防止のための泡放射(泡シール)、負傷者救出、地元消防団による土嚢構築等を行い、最後に防油堤内、タンク屋根上火災を想定した高所放水車、化学消防車、放水砲からの一斉放水を行い、11時25分終了しました。今年も警察や地元消防団等を合わせ、総勢310名の防災関係者と38台の車輌等が訓練に参加しました。
 また、今回も地元東串良町の小学校2 校から約50 名の小学生を招き、総合防災訓練を見学してもらいました。子供たちは訓練された隊員の動きや消防車による一斉放水に目を輝かせていました。
 訓練終了後には、志布志基地事務所長が地元メディアからのインタビューを受け、報道されました。

志布志国家石油備蓄基地の概要

 同基地は、1984 年9 月に立地が決定し、同年同月建設の推進母体となる国家石油備蓄会社が設立され、1993 年12 月に完成しました。同基地は、鹿児島県志布志湾内に位置しており、良好な港湾条件に恵まれています。
 また、日南海岸国定公園の一部であるため、周囲の景観を損なわず、美しい自然環境との調和を図るため、出島方式を採り景観にも充分な環境保全対策が講じられています。2004 年2 月に国家石油備蓄基地は国の直轄事業となり、機構は国家石油備蓄の統合管理業務を行います。基地の操業は民間の操業サービス会社が機構より委託を受け実施しています。本体制のもと、安全かつ効率的な備蓄石油の保有を行い、石油の安定供給を図っています。

志布志国家石油備蓄基地
  • 訓練を見学する小学生 引率の先生も大変でした

  • 地元消防団による土のう構築訓練

  • 最大の見せ場一斉放水

  • 一斉放水に歓喜する小学生

総合防災訓練閉会式 お疲れさまでした

(法人番号 4010405009573)
〒105-0001 東京都港区虎ノ門2-10-1 
虎ノ門ツインビルディング 16階(JOGMEC 総合受付)
電話(代表)03-6758-8000
Copyright© Japan Oil, Gas and Metals National Corporation All Rights Reserved.