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JAPAN-GTL実証研究、石油技術協会業績賞を受賞

2012年6月12日

 JOGMEC(本部:東京都港区、理事長:河野博文)は、6月5日(火)、秋田県で開催された第77回石油技術協会定時総会の席上、日本GTL技術研究組合(本部:東京都港区、理事長:金森邦夫)と共同で実施したGTL実証研究の成果に対し、石油技術協会業績賞を授与されました。
 JOGMECおよび日本GTL技術研究組合は、日本独自のGTL(天然ガスの液化燃料化、Gas-To-Liquids の略)技術であるJAPAN-GTLプロセスの開発のため、日量500バーレル(約80キロリットル)規模のGTL 実証プラントを新潟市に建設し、2009年4月より実証試験を開始。2011年12月には実証試験を成功裏に完了し、運転を終了しています。
 実証プラントの建設後、約3年間の実証運転を行い、運転時間1万時間、連続運転時間3千時間を達成し、この間、種々の実証試験を行うことにより、商業規模で利用可能なGTL技術を確立することができました。
 このGTL実証研究の成果に対し、6月5日(火)、秋田県で開催された第77回石油技術協会定時総会の席上、石油技術協会業績賞を授与されました。

左から順に、和佐田石油技術協会会長、金森日本GTL技術研究組合理事長、辻JOGMEC理事、論説賞の佐藤東大教授
写真:石油技術協会提供

 GTLは、天然ガスを原料に石油製品を製造する技術で、石油代替の燃料ソースの確保と多様化を可能にする極めて有効な手段であり、また、GTLによって製造される燃料は、硫黄分や芳香族分などを含まないため、環境に優しいクリーン燃料としても期待されています。
 JOGMECおよび日本GTL技術研究組合は、実証プラントによる実証試験と並行して、本技術の実用化に向けた検討を行っており、引き続き、日本のエネルギーの安定供給と地球環境保全との調和の実現に向けて取り組んでまいります。

業績賞

 業績名     「二酸化炭素を有効利用するJAPAN-GTLプロセス実証試験」
 受賞者     JOGMEC     日本GTL技術研究組合

日本GTL技術研究組合を構成する6社

国際石油開発帝石株式会社(社長:北村俊昭)
JX日鉱日石エネルギー株式会社(社長:木村康)
石油資源開発株式会社(社長:渡辺修)
コスモ石油株式会社(社長:木村彌一)
新日鉄エンジニアリング株式会社(社長:高橋誠)
千代田化工建設株式会社(社長:久保田隆)

以上

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