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むつ小川原国家石油備蓄基地における
流出油防除訓練の実施について

2012年7月19日

 JOGMEC(本部:東京都港区、理事長:河野博文)を含むむつ小川原港流出油等災害対策協議会は、7 月11日、むつ小川原国家石油備蓄基地(以下「むつ基地」)作業船管理場において、流出油防除訓練を実施しました。
 本訓練は、八戸海上保安部、北部上北広域事務組合消防本部、六ヶ所村他、全19機関が合同で実施し、人員約150名の参加により、むつ小川原港内の作業船管理場及びその周辺において、「むつ小川原港の一点係留ブイバースに着標中の大型タンカーに小型貨物船が衝突し、タンカーが破損、大量の原油が海上に流出した」との想定のもと、下記の項目にわたって行われました。

(1)情報伝達、総合訓練調整本部の設置、各種船艇、資機材、人員等の動員
(2)流出油の防除活動(オイルフェンス展張、油回収船による流出油回収、漂着油の除去作業等)
(3)事故船舶で発生した火災の消火活動
(4)負傷乗組員の救助・搬送、他

 訓練当日は、朝方に発生した霧により、やや天候不良ではあったものの、予定通り、事故発生の情報伝達、総合訓練調整本部の設置等を経て、八戸海上保安部の巡視船「まべち」、巡視艇「むつぎく」の他、むつ基地所属の第一たかほこ丸(作業船)、第二たかほこ丸(オイルフェンス展張船)、地元漁協船舶等が港内に出動してオイルフェンス展張、油回収作業等を行いました。また陸上では、岸壁に漂着した油を除去するための六ヶ所村消防団によるジェットシューター隊の出動も行われ、最後に一斉放水による消火活動、負傷した乗組員の救助・搬送活動を行い、訓練は無事終了しました。

むつ小川原国家石油備蓄基地の概要

 同基地は 1985年(昭和60年)9月に完成した、わが国で最初の国家石油備蓄基地です。同基地は貯蔵基地内に51基の原油タンクを有しており、現在、約496万キロリットルの原油を備蓄しています。  2004年(平成16年)2月に国家石油備蓄基地は国の直轄事業となり、機構は国家備蓄石油の統合管理業務を行っています。基地の操業は民間の操業サービス会社が機構より委託を受け実施しており、本体制のもと、安全かつ効率的な備蓄石油の保有を行い、石油の安定供給を図っています。
  • 放水撹拌およびオイルフェンス展張作業

  • 八戸海上保安部の巡視船「まべち」

  • 消防ジェットシューター隊(六ヶ所村消防団)出動

  • 巡視艇「むつぎく」による負傷者搬送
    ・救急車への引き渡し訓練

この記事に関するお問い合わせ先

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