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白島国家石油備蓄基地における
平成 24 年度総合防災訓練の実施について

2012年7月19日

 JOGMEC(本部:東京都港区、理事長:河野博文)は、7 月 4 日、白島国家石油備蓄基地(以下「白島基地」)において、若松海上保安部(以下「若松海保」)との合同による本年1回目の総合防災訓練を実施しました。
 本訓練は、白島基地の操業会社である白島石油備蓄㈱北九州事業所が実施主体となって、若松海保と連携した災害発生時における緊急連絡訓練のほか、現地災害対策本部立ち上げによる初期対応や迅速かつ適切な緊急対応などを内容とし、被害軽減に資することを目的として行われました。
 具体的には、「荷役中に突風を受けてローディングアームとの接続箇所が外れ、負傷者1名の発生に加え、原油が噴出して浮沈式オイルフェンス内に流出、その後、浮沈式オイルフェンスのエアー圧力の低下により一部オイルフェンスが横倒しとなり、その箇所から原油が拡散し始めた。」との想定で実施されました。
 今回は、気象・海象データを入力しての流出油拡散予測シミュレータを活用した防除訓練も併せて実施され、若松海保と合同による海域での総合訓練は無事終了しました。

白島国家石油備蓄基地の概要

 同基地は、1996年(平成8年)8月に完成し、浮遊式海洋構造物よる洋上タンク方式が採用されています。この方式は、海洋空間を有効活用でき、地震・津波に強く、漏油拡散の危険性が低いと国内外からも注目されています。
 本年6月末現在約484万キロリットルの原油が保管されています。
  • 中央監視制御室での災害対策本部訓練風景

  • 負傷者の搬送訓練

  • 油回収船によるオイルフェンス展張訓練1

  • 油回収船によるオイルフェンス展張訓練2

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