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福井国家石油備蓄基地における総合防災訓練の実施について

2012年11月21日

 JOGMEC(本部:東京都港区、理事長:河野博文)は、11月10日、国から委託を受けて管理している福井国家石油備蓄基地(福井県福井市及び坂井市)において、福井県総合防災訓練・緊急消防援助隊中部ブロック合同訓練の一部として、石油コンビナート防災訓練を実施しました。
 本訓練は、災害対策基本法、消防組織法、福井県地域防災計画、福井県石油コンビナート等防災計画等に基づき、中部ブロック7県の緊急消防援助隊及び福井県内の防災関係機関、関係企業・団体の参加により、災害時における防災関係機関相互の連携を深め、広域的な防災体制の充実・強化を図ることを目的として行われました。

 当日は、「午前8時、福井県嶺北北部を震源とするマグニチュード7.1の地震及び福井県嶺北北部沖を震源とするマグニチュード7.4の地震が相次いで発生。震度7を観測した福井市及び坂井市では、建物の倒壊や土砂崩れが起こり、同基地内では原油タンク配管が破損し、原油が漏洩。自衛防災隊が初期防火活動に出動。その後の余震で、リング火災が発生し、自衛防災隊・公設消防隊による消火活動が続けられるものの消火しきれず、全面火災となり、大容量泡放射システムの加勢により火災を鎮圧。」との想定で、訓練が実施されました。
 また、「福井港内で流出した石油から火災が発生。同基地所属の作業船3隻や巡視艇などが出動し、一斉放水により火災を鎮圧。」との想定の下、海上訓練も実施されました。

 当日の参加者は、福井県、中部ブロック緊急消防援助隊、自衛隊、海上保安庁など防災関係26機関(石油コンビナート防災訓練参加人員:約300名)に及び、緊急避難、情報収集、自衛防災、火災消火、海上火災消火、流出油防除等の各種訓練が実施され、午前11時10分、訓練は無事終了しました。

福井国家石油備蓄基地の概要

 同基地は、昭和61 年7月完成の日本海側における初の国家石油備蓄基地です。基地内に30 基の原油貯蔵タンクを有しており、10月末現在、約284万キロリットルの原油を備蓄しています。
  • 漏油箇所周囲への土嚢構築訓練

  • 公設消防・緊急援助隊の到着・放水準備

  • 自衛防災隊による放水

  • リング火災防御一斉放水

  • 大容量泡放射システムによる放水

  • 訓練終了報告

  • 放水する作業船

  • オイルフェンスを展張する作業船

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