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白島国家石油備蓄基地における総合防災訓練の実施について

2012年11月21日

 JOGMEC(本部:東京都港区、理事長:河野博文)は、11月12日、国から委託を受けて管理している白島国家石油備蓄基地(福岡県北九州市若松区白島海域)において、若松消防署(以下、「若松消防」)と合同で、本年2回目の総合防災訓練を実施しました。
 本訓練は、若松消防と連携した災害発生時における緊急連絡訓練のほか、現地災害対策本部の立ち上げによる初期対応や被害軽減に向けた迅速かつ適切な緊急対応などを通じて、被害の軽減に資することを目的として行われました。

 当日は、「北九州周辺で震度5強の地震が発生し、津波警報解除後のパトロールにより含油水タンクヤード内の含油水タンクから漏油が発見された。」との想定の下、地震発生時及び津波警報発令時の緊急放送訓練や避難訓練、安否確認対応や漏油対処のための資機材の調達・応急処置の手順の確認が実施され、若松消防との合同による陸域における総合訓練は無事終了しました。

白島国家石油備蓄基地の概要

 同基地は、平成8年8月に完成し、浮遊式海洋構造物よる洋上タンク方式が採用されています。この方式は、海洋空間を有効に活用でき、さらに地震・津波に強く、漏油拡散の危険性が低いと国内外からも注目されています。10月末現在、約484万キロリットルの原油が保管されています。
白島国家石油備蓄基地の概要 画像
  • 含油水タンクヤード内の含油水配管の
    漏油箇所を特定する操油隊・工務隊1

  • 含油水タンクヤード内の含油水配管の
    漏油箇所を特定する操油隊・工務隊2

  • 消防車を出動させて火災発生に備えて
    放水準備で待機する防災隊1

  • 消防車を出動させて火災発生に備えて
    放水準備で待機する防災隊2

訓練終了後の若松消防署による講評

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