石油・天然ガス開発
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操業現場の課題解決のための支援(操業現場技術支援事業)

 操業現場技術支援事業は、わが国企業がオペレーターないしは準オペレーターとして直接探鉱・開発事業に携わっているプロジェクトに対し、それらのプロジェクトが抱えている具体的な技術課題の解決を目的としたスタディをわが国企業とJOGMECの共同で実施するものです。

 本事業は、提案公募形式で募集し、毎年1~3件程度の共同スタディを実施しています。共同スタディで得られた技術的成果については、可能な限り他のわが国企業にも開示し、同様の技術課題を抱える企業の問題解決に向け、知見の共有化を図っています。

 平成23年度は、日本国内初のタイトオイル(シェールオイル)開発に向けて、秋田県の鮎川油・ガス田において共同スタディを実施し、平成24~25年度には、既存坑井を用いた酸処理テストとフローテストを行い、原油生産を確認しました。この結果を受けて平成26年度には、秋田県男鹿市の福米沢油田において、多段フラクチャリング作業の実証試験を実施しました。
 平成27年度は、八橋油田群北秋田地区における生産性改善技術実証試験、かん水還元強化によるガス増産検討のための基礎調査などを実施しています。

八橋油田北部地区における調査井掘削作業の様子<br />写真提供:国際石油開発帝石(株)

八橋油田北部地区における調査井掘削作業の様子
写真提供:国際石油開発帝石(株)