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知られざる地質技師の世界(1)

知られざる地質技師の世界

金属を得るには、金属元素を多く含む鉱石が集まっている場所を探して掘り出し、
それを溶かして金属元素だけを取り出す必要がある。
では、どこにどの金属元素が集まっているかはどう知るのだろう?
そのカギを握るのが、本特集で取り上げる「地質技師」という存在だ。
地質技師は石油、石炭、地熱、土木などさまざまな分野で活躍しているが、
今回は金属資源探査の地質技師にスポットを当てる。
地球すべてが職場とも呼べる彼らの世界へ、いざ。

車もスマホもパソコンも彼ら抜きに現代社会は成り立たない!

 車やスマホなど、現代社会に欠かせないもののほとんどに金属が使われる。たとえば銅の場合、鉱石に1パーセントかそれ以下の割合で含まれる銅の粒を取り出して作られる。金は鉱石1トンあたり数グラム程度とさらに少ない。そんな1パーセントにも満たない割合で金属が集まる場所(鉱床)を探すのが探査であり、「地質技師」の仕事だ。現在の技術では機械だけで鉱床を特定することができないため、彼らなしでは鉱床の発見も金属の生産も不可能なのだ。

地質技師のお仕事お見せします

JOGMEC NEWS Vol.50の表紙
内容は2017年9月時点のものになります。
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