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「地熱発電の日」に考えたい地熱発電の今(1)

「地熱発電の日」に考えたい地熱発電の今

地熱発電が熱い。
2015年に経済産業省が決定した「長期エネルギー需給見通し」の中で、
ベースロード電源としての役割を担う地熱発電の設備容量を
2030年までに3倍にするという目標が定められている。
そこで現在、JOGMECではその高い目標に向け、
民間企業などが取り組む地熱資源開発について
地域・自治体と協力しながらさまざまな支援を行い、成果も見え始めてきた。
本特集では、今まさに隆盛を迎える、地熱発電の「今」を紹介する。

地熱発電でまかなう1パーセントが果たす役割

 地熱発電の国内電力需要に対する割合は約0.3パーセント、2030年に向けた目標値でも約1パーセント。地熱発電は一見、目立たない存在だ。しかし、資源を輸入に依存し、世界有数の電力消費国である日本にとって、1パーセントを国産資源でまかなうことは大きな意味を持つ。また、地熱発電は発電に伴う余熱を地域の産業に活かせるというメリットもある。
 こうした背景のもと、地熱発電の普及促進に向け多くの施策が進む中、JOGMECは10月8日を「地熱発電の日」に制定。これを旗印に、全国の地熱地域、自治体、地熱事業者は大きな盛り上がりを見せている。今回は活発化する地熱開発の最新情報をお届けしよう。

日本地熱協会、電気事業連合会とともに、日本で初となる岩手県八幡平市の松川地熱発電所が2016年で50周年を迎えたことを記念して、10月8日を「地熱発電の日」に制定した

日本地熱協会、電気事業連合会とともに、
日本で初となる岩手県八幡平市の松川地熱発電所が
2016年で50周年を迎えたことを記念して、
10月8日を「地熱発電の日」に制定した

JOGMEC NEWS Vol.51の表紙
内容は2017年12月時点のものになります。
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