発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 7119334 |
概要 | 【課題】管状分離膜の一端に接続されたエンド管と支持板との間のシール性能が良好であると共に、エンド管の製造も容易である分離膜モジュールを提供する。 【解決手段】分離膜モジュールは、筒状のハウジング2と、ハウジング2の長手方向に配置された複数の管状分離膜3と、管状分離膜3の一端に接続されたエンド管4と、エンド管4を支持する支持板5と、該支持板5と平行に配置され、管状分離膜が挿通された挿通孔7a,8aを有するバッフル7,8とを有する。支持板5に設けられた差込穴5aにエンド管4が差し込まれている。エンド管4の下端面と差込穴底面5tとの間がガスケット30でシールされている。 |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 7116418 |
概要 | 【課題】水中等の密閉環境下で超伝導磁気干渉計を使用して磁気を測定する際の安全性を向上させることができるようにする。 【解決手段】磁気測定装置Tは、内側と外側との間で熱が移動することを抑制する内側容器2と、内側容器2に収容された超伝導量子干渉計素子31と、超伝導量子干渉計素子31を冷却する液体冷却剤Lと、液体冷却剤Lが発する冷熱を蓄積する蓄熱体25と、超伝導量子干渉計素子31が検出した磁気を測定する測定部91と、を有し、超伝導量子干渉計素子31は、動作時に液体冷却剤Lに浸漬されるように設置されている。 |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 7011272 |
概要 | 対象構造を電磁的に探査する探査システムであって、対象構造に向けて磁場を発生する磁場発生装置と、磁場発生装置が発生した磁場に基づき、対象構造から伝播された磁場を検出する磁場検出装置とを備え、磁場検出装置は、磁場発生装置が磁場を発生するタイミングおよび磁場の発生を停止するタイミングに同期して、検出した磁場の情報を外部に送信する通信部を有する、探査システムを提供する。 |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 6940206 |
概要 | この酸性ガス分離装置は、無機分離膜を有し、酸性ガスを含むガス状炭化水素流体を、前記無機分離膜によって酸性ガスの含有量が多い第一のガス状流体と、該第一のガス状流体よりも酸性ガスの含有量が少ない第二のガス状流体とに分離する第一の分離装置と、有機高分子分離膜を有し、前記第二のガス状流体を、前記有機高分子分離膜によって酸性ガスの含有量の多い第三のガス状流体と、該第三のガス状流体よりも酸性ガスの含有量が少ない第四のガス状流体とに分離する第二の分離装置とを有する。 |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 6764168 |
概要 | 【課題】非常に大きな引張力が加えられる繊維強化プラスチック製ケーブルに好適な端末定着構造の提供。 【解決手段】内部に中空を有する両端が開口した端末ソケット11の一方の開口から,樹脂が含浸された炭素繊維束14が複数本束ねられた炭素繊維ケーブル13の末端部分が端末ソケット11内に挿入されている端末定着構造。端末ソケット11内において炭素繊維ケーブル13の末端部分が炭素繊維束14にばらされており、端末ソケット11内に膨張剤30が充填され,ばらされた複数本の炭素繊維束14が膨張剤30に埋め込まれている端末定着構造。 |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 6637592 |
概要 | 【要約】N個(Nは1以上の整数)の発震器1は、媒質に震動波を送出する。受信器2は、N個の発震器1のそれぞれが送出して媒質を伝搬した震動波の合波を受信する。修正データ生成部35は、受信器2が受信した合波の時系列データの末尾から所定の長さDのデータを切り出して、時系列データの先頭から所定の長さDまでの時系列データに加算した修正時系列データを生成する。相関算出部36は、N個の発震器1がそれぞれ送出したN個の震動波それぞれと、修正時系列データとの相関を示すデータを算出する。 |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 6630721 |
概要 | 【要約】接触部分酸化法により合成ガスを製造する際に、触媒充填層内に混合ガスを高速で流通させたときに生じるホットスポットの形成を防止する。低級炭化水素を含む原料ガスと酸素を含む酸化ガスとの混合ガスを反応器内に配置した固定床触媒層に流通させることにより水素と一酸化炭素を主成分とする合成ガスに転化することからなる、接触部分酸化法による合成ガスの製造方法において、前記触媒層入り口におけるレイノルズ数が20を超えない条件で前記混合ガスを該触媒層に流通させることを特徴とする方法。 |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 6528101 |
概要 | 【課題】油分除去、脱塩、脱硫化水素などの前処理がいらず、排水に加えるだけで油分、重金属、硫化水素、有機化合物を同時に吸着して簡易かつ効率的に除去可能であるとともに、優れた吸着力を示す吸着剤並びにその使用方法及び製造方法を提供すること。 【解決手段】本発明の吸着剤は、下記一般式(1)で表される有機ナノ材料を含むことを特徴とする。 |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 6528100 |
概要 | 【課題】油分除去、脱塩、脱硫化水素などの前処理がいらず、排水に加えるだけで油分、重金属、硫化水素、有機化合物を同時に吸着して簡易かつ効率的に除去可能であるとともに、吸着後の回収が容易であり、更に、酸性から弱アルカリ性の広いpH領域の排水の浄化処理に使用可能なナノ複合材及びその製造方法、並びに、前記ナノ複合材を含む吸着剤及びその使用方法を提供すること。 【解決手段】本発明のナノ複合材は、下記一般式(1)で表される有機ナノ材料にマグネタイトナノ粒子が複合化されたことを特徴とする。 |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 6504432 |
概要 | 【課題】任意の地点において、非接触で氷の真の氷厚又は強度を測定できる、遠隔氷厚測定方法、遠隔氷強度測定方法、遠隔測定方法、遠隔氷厚測定装置、遠隔氷強度測定装置、及び遠隔測定体を提供する。 【解決手段】氷Xの上面への積雪Yを含めたみかけの氷厚X1を遠隔から電磁誘導センサ20を利用して測定し、積雪の厚みY1を遠隔から電磁波を用いて測定し、みかけの氷厚と積雪の厚みに基づいて氷の真の氷厚X2又は強度を求める。 |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 6381363 |
概要 | 【課題】溶液中に溶解している気体成分に影響を与えることなく、気体溶解度を維持した状態で溶液中から気泡だけを効率良く除去すること。 【解決手段】溶媒Wに気体Mが溶解した溶液Sが流入する流入口40が形成された第1収容部3と、流入口よりも上方に配置され、流入口から上方に向けて流れてきた溶液を第1収容部から排出する排出路4と、排出路を通じて排出された溶液を収容すると共に、溶液を流出させる流出口42が形成された第2収容部5と、排出路を通じて連通する第1収容部及び第2収容部の内圧を、同圧に調整すると共に任意の圧力に調整する圧力調整部6とを備え、第1収容部は、溶液を上昇させる間に溶液に第1の気液分離を行わせ、排出路は、第2収容部内に配置された案内部材を伝わせながら溶液を第2収容部内に供給し、その間に溶液に第2の気液分離を行わせる気泡除去装置1を提供する。 |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 6374265 |
概要 | 【課題】特別仕様の素子を用いることなく40℃以上の環境温度で電子回路の動作を可能にする探査装置を提供する。 【解決手段】環境温度40℃以上で使用するセンサ8と、センサ8を制御する制御回路及び送受信回路を含むセンサ制御回路9と、センサ8を液体窒素7中に浸漬して収容するとともに、センサ制御回路9を液体窒素7の液面より上部に収容する真空断熱デュワである真空断熱容器6と、真空断熱容器6を収容する耐圧外囲器1とを有する。 |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 6366000 |
概要 | 本発明に係る調査方法は、複数の発震器の夫々において、所定の周期で同一のパターンを繰り返す搬送波を、前記所定の周期の1/m倍(mは自然数)であって、夫々の前記発震器ごとに異なる周期の変調信号で振幅変調することにより第1振幅変調信号を生成する工程と、第1振幅変調信号に基づく震動波を送出する工程と、一以上の受信器において、複数の発震器のいずれか1つが生成する第1振幅変調信号と同一の第2振幅変調信号を生成する工程と、一以上の受信器の夫々において、複数の発震器が発生した複数の震動波が合成された合成震動波を受信して受信信号を生成する工程と、受信信号と第2振幅変調信号との相関値を算出する工程と、相関値に基づいて媒質の特性を解析する工程と、を有する。 |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 6347480 |
概要 | 【課題】震源装置から発生した振動波による影響を除去する。 【解決手段】振動検出システムSは、所定の周期で繰り返される振動波を発生する震源装置50と、地盤を介して伝達された振動波に基づく応答波を受信する受振装置60と、受振装置60が受信した測定振動信号を処理する信号処理装置1と、を備える。信号処理装置1は、測定振動信号から震源装置50が発生する振動波の周期性に応じた周期を有する個別周期信号を分離する分離部41と、分離した個別周期信号から標準周期信号を算出する算出部42と、測定振動信号から標準周期信号を減算し、差分信号を生成する生成部43と、を備える。 |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 6343781 |
概要 | 【課題】長時間にわたって、ガスの流量を高精度で測定する。 【解決手段】外部から流入するガスを蓄積する第1タンク10A及び第2タンク10Bと、ガスを第1タンク10Aに流入させるか第2タンク10Bに流入させるかを切り替える切替部30と、第1タンク10A及び第2タンク10Bの内部圧力を測定する圧力測定部40と、圧力測定部40により複数の時間において測定された複数の内部圧力に基づいて、ガスの流量を算出する算出部50と、を備える。 |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 6327730 |
概要 | 本発明は、水溶性天然ガス田において、砂岩層からだけでなく、泥岩層に含まれるメタンガスの採掘を可能にする水溶性天然ガスの採掘方法を提供する。すなわち、砂岩層(1)と泥岩層(2)とが上下に隣り合って存在する地層構造を有する水溶性天然ガス田において、同ガス田に掘削された圧入井(10)を通じて泥岩層(2)にガスを圧入することにより、泥岩層(2)中のメタンを炭酸ガスと置換する工程と、炭酸ガスと置換されたメタンを、前記ガス田に掘削された生産井(20)を通じて採取する工程とを実施する。 |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 6322477 |
概要 | 【課題】油田随伴水に含有される多種の有機物を一括で分解除去する装置、および処理方法を提供する。 【解決手段】油田随伴水から油分、固形分を除去して有機物を含有する1次処理水を得る工程と、前記1次処理水を放電プラズマに曝して有機物を分解する工程であって、前記放電プラズマはパルス幅10ns以下のパルスを出力するナノ秒パルス電源によって生成される、分解工程と、を備えた油田随伴水の処理方法。 |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 6179092 |
概要 | 【課題】流体中の線状構造物の挙動予測や疲労寿命評価を適切に行うことを可能とする。 【解決手段】処理対象の構造物条件と前記処理対象への加振条件とレイノルズ数を演算条件として取得するステップS10と、線状構造物に対する実験において、加振条件とレイノルズ数との組み合わせに対して得られた実験流体力データを取得するステップS12と、実験流体力データを補間してレイノルズ数及び加振条件における補間流体力データを得るステップS14と、補間流体力データに対し、構造物条件に対応する流体力データを計算流体力データとして求めるステップS16と、計算流体力データとして出力するステップS18を備える線状構造物の渦励振流体力データ計算プログラムとする。 |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 6088214 |
概要 | 【課題】スタートアップにかかる時間を短縮するとともに、スタートアップ時における原料のロス分を少なくすることによってプラントの経済性の改善を図る。 【解決手段】反応容器内で、一酸化炭素ガス及び水素ガスを主成分とする合成ガスを、液体中に固体の触媒粒子を懸濁させてなるスラリーSに接触させてフィッシャー・トロプッシュ反応により炭化水素を合成し、炭化水素の合成の際に生じる反応熱をスラリーに接触する縦置きの伝熱管39を有する冷却手段46により除去する。スタートアップ時に、初期仕込みスラリー量を反応容器内へ定常運転時のスラリー量よりも少なく充填するスラリー初期充填工程と、運転開始時に合成される炭化水素がスラリーに加わることによりスラリーの液面高さが上昇し、スラリーの液面高さの上昇に応じてCO転化率を上昇させるCO転化率上昇工程と、を備える。 |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 6071691 |
概要 | 【課題】反応容器内にあるフィルタが微粉触媒の付着によって閉塞するのを防ぐことができ、合成された液体炭化水素化合物をフィルタによって安定して反応容器の外部へ払い出す。 【解決手段】反応容器30内で、一酸化炭素ガス及び水素ガスを主成分とする合成ガスを、液体炭化水素化合物中に固体の触媒を懸濁させてなるスラリーに接触させてフィッシャー・トロプッシュ反応により炭化水素を合成し、合成された液体炭化水素化合物を、反応容器内に設けられたフィルタ37により、触媒から分離させて反応容器の外部へ払い出す炭化水素合成反応装置である。スラリー中にある微粉触媒を反応容器の外部へ排出させる微粉触媒排出手段100と、スラリー中にある大径化した劣化触媒を反応容器の外部へ排出させる大径粒子排出手段120と、新品触媒を反応器に補充する新品触媒追加手段130を備える。 |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 6016694 |
概要 | 【課題】非定常運転時において気液分離装置の冷却器にワックスが付着することを防止した、炭化水素の製造装置及び炭化水素の製造方法を提供する。 【解決手段】炭化水素の製造装置である。反応器30の気相部82から抜き出された炭化水素を冷却して炭化水素の一部を液化させ、気液分離を行う気液分離装置36を備える。第2気液分離ユニット85の気液分離槽85b内の中間部に充填材層93を設け、気液分離槽85bにその底部から導出されたライトオイルの重質分を充填材層93中もしくは充填材層93より頂部側に返送する第2返送ライン85eを設けた。第1気液分離ユニット86の気液分離槽86bにその底部から導出されたライトオイルの軽質分を、第2気液分離ユニット85の第2返送ライン85eの返送箇所より頂部側から、第1気液分離ユニット86の冷却器85aの直前までの間に返送する第1返送ライン91を設けた。 |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 6008534 |
概要 | 【課題】低温特性が非常に優れたディーゼル燃料基材の製造方法を提供する。 【解決手段】FT合成油を、水素化異性化触媒と接触させて水素化異性化油を得る水素化異性化工程(A1)及び/又は水素化分解触媒と接触させて水素化分解油を得る水素化分解工程(A2)を含む水素化処理工程(A)と、水素化異性化油(a1)及び/又は水素化分解油(a2)からなる水素化処理油(a)の少なくとも一部を精留塔に移送し、少なくとも、5%留出温度が130~170℃、95%留出温度が240~300℃の中間留分(b1)及びこれより重質な重質油(b2)を得る精留工程(B)と、を備える。水素化処理工程(A)の水素化処理条件及び/又は精留工程(B)の精留条件を調整し、引火点が30~40℃であり、パラフィン全量に占める分岐パラフィンの割合が60質量%以上となる中間留分(b1)を、ディーゼル燃料又はディーゼル燃料基材として得る。 |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 5950500 |
概要 | 【課題】非定常運転時において気液分離装置の冷却器にワックスが付着することを防止した、炭化水素の製造装置及び炭化水素の製造方法を提供する。 【解決手段】触媒粒子と液体炭化水素を含むスラリーを内部に保持した気泡塔型スラリー床反応器30を用いたフィッシャー・トロプシュ合成反応による、炭化水素の製造装置である。反応器30の気相部82から抜き出された気体状の炭化水素を冷却して炭化水素の一部を液化させて気液分離を行う気液分離装置36を備える。気液分離装置36の最後段の気液分離ユニット86より下流側のラインで、かつ、曇り点が最後段の気液分離ユニット86における冷却器86aの出口温度未満の軽質炭化水素が流通する下流側液体炭化水素下流側ラインと、気液分離装置36の最後段の気液分離ユニット86より上流側の上流側ラインとの間に、軽質炭化水素を供給する軽質液体炭化水素供給ライン91を設けた。 |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 5904703 |
概要 | 【課題】 水素化分解反応装置からの触媒の抜き出しや触媒の再生を容易とすることができる反応器の洗浄方法を提供すること。 【解決手段】 本発明の反応器の洗浄方法は、触媒が充填されており、ワックス留分の供給が停止しているワックス留分水素化分解装置に、硫黄分が5ppm未満であり且つ15℃で液状である炭化水素及び植物油から選ばれる溶剤を流通させることを特徴とする。 |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 5887063 |
概要 | 【課題】触媒の安定した流動状態及び反応状態を確保しながら、短時間でスタートアップすることができるようにすることである。 【解決手段】合成ガスを第1コンプレッサ34により圧縮して供給する合成ガス供給路31と、触媒スラリーを収容する反応容器30と、反応容器から導出される未反応合成ガス及び炭化水素を気液分離する気液分離器38と、気液分離後の未反応合成ガスを第2コンプレッサ35により圧縮して反応容器に再循環させる第1再循環路32と、合成ガスの導入量を徐々に増加させる立ち上げ運転時に、気液分離後の残りの未反応合成ガスを第1コンプレッサの吸入側に再循環させる第2再循環路33と、を備える。 |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 5871241 |
概要 | 【課題】切削対象物から試料を確実に採取するとともに、切削装置の高コスト化を抑えること。 【解決手段】切削対象物100から円柱状の試料102を採取するための切削装置20であって、ハウジング31と、ハウジング31に回転自在に支持され、その中心軸に沿って第一貫通孔38が形成された回転軸32と、基部51が回転軸32に装着され、基部51から筒状に延びる筒状ビット部52を有するとともに、一端が第一貫通孔38に連通し、他端が筒状ビット部52内に連通する第二貫通孔44が基部51に形成された切削ビット50と、回転軸32の中心軸から側方にオフセットして配置され、回転軸32を回転駆動させる駆動源33と、を備え、第一貫通孔38および第二貫通孔44内に中空の管体61を挿通可能とする。 |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 5869397 |
概要 | 【課題】ワックス分が配管や熱交換器を閉塞したり、コンプレッサ内に付着するなどのトラブルを防止した、気泡塔型スラリー床反応器のスタートアップ方法を提供する。 【解決手段】フィッシャー・トロプシュ合成反応で炭化水素を製造する気泡塔型スラリー床反応器のスタートアップ方法である。5%留出温度が120~270℃で95%留出温度が330~650℃、硫黄分と芳香族分とが1質量ppm以下のスラリー調製用油に、フィッシャー・トロプシュ合成反応触媒を懸濁させたスラリーを反応器30中に充填する第1工程と、反応器30中に充填したスラリー中に水素と一酸化炭素を主とする合成ガスを導入した状態で反応器30の温度を上げていき、フィッシャー・トロプシュ合成反応を開始する第2工程を含む。スラリー調製用油として所定成分が予め設定された量含まれるものを用いる。第1工程では飛沫が流出しない量、スラリーを反応器30中に充填する。 |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 5804747 |
概要 | 【課題】GTL(Gas−To−Liquid)プロセスの合成ガス製造工程に用いる合成ガス製造装置(リフォーマー)への金属成分の混入を防ぐ。 【解決手段】天然ガスとスチームおよび/または二酸化炭素を含むガスとを合成ガス製造装置内で改質反応して合成ガスを製造する合成ガス製造工程を含むGTLプロセスの合成ガス製造装置への金属混入抑制方法であって、該合成ガス製造工程で製造された該合成ガス中の炭酸ガスを分離回収し、分離回収された該炭酸ガスを該合成ガス製造工程における改質反応の原料ガスにリサイクルする際に、該リサイクルされる炭酸ガス中に含まれるニッケルの濃度が0.05ppmv以下であることを特徴とする合成ガス製造装置への金属混入抑制方法。 |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 5795483 |
概要 | 【課題】レニウムのような高価な金属種を用いることなく、反応活性に優れた活性化FT合成触媒、その製造方法、並びに前記触媒を用いた炭化水素の製造方法を提供する。 【解決手段】シリカと、担体の質量を基準として0.5~14質量%の酸化ジルコニウムと、を含む担体に、触媒の質量を基準として四酸化三コバルト換算にて10~40質量%のコバルト金属及びコバルト酸化物が担持されてなる。下記式(1)で表されるコバルト原子の還元度が75~93%であり、100℃における触媒の単位質量当りの水素ガス吸着量が0.40~1.0ml/gである、活性化されたフィッシャー・トロプシュ合成反応用触媒である。 コバルト原子の還元度(%)=100×〔金属コバルト原子の質量〕 /〔全コバルト原子の質量〕 …(1) |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 5793417 |
概要 | フィッシャー・トロプシュ合成反応によって合成ガスから炭化水素を合成し、前記炭化水素を用いて液体燃料を製造する液体燃料の製造方法であって、担体に周期表の第6族、第7族、第8族、第9族、第10族、第11族及び第14族から選ばれる1種以上の金属が担持された前処理用触媒を用いて、水素の存在下で前記炭化水素に前処理を行い、前記前処理の後に、前記炭化水素に水素化処理触媒を用いて水素化処理を行う液体燃料の製造方法。 |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 5767497 |
概要 | 【課題】GTLプロセスにおいてFTオフガスを管式リフォーマー用の燃料に使用した際の、FTオフガスに含まれる重質炭化水素の析出による加熱用のバーナーチップの閉塞を防止する。 【解決手段】FTオフガスに含まれる重質炭化水素を、吸収油との接触、蒸留塔への導入、冷却又は吸着剤への通気により除去し、除去した後のFTオフガスを管式リフォーマーの燃料として使用する。これにより、管式リフォーマーの長時間にわたる安定的な運転が可能となり、FTオフガスの燃料としての有効利用を図ることができる。 |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 5752870 |
概要 | 【課題】フィッシャー・トロプシュ合成法により得られる合成油(FT合成油)からのワックス留分を水素化分解するのに、短時間で、簡便に分解率を算出する方法と、さらに、該算出した分解率で前記水素化分解の進行度を制御する方法を提供する。 【解決手段】フィッシャー・トロプシュ合成油を中間留分とワックス留分に分留し、次いで、該ワックス留分を水素化分解して、得られた水素化分解油のガス分中の所定炭化水素組成を測定し、所定炭化水素組成から前記水素化分解反応の分解率を算出し、算出した分解率が目標の分解率となるように水素化分解反応器の運転条件を制御する。 |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 5743643 |
概要 | 【課題】反応容器内の金属カルボニルを効果的に除去すること。 【解決手段】スラリーが収容された反応容器30内に、一酸化炭素ガスおよび水素ガスを含む合成ガスを供給することにより炭化水素化合物を合成した後、反応容器30の運転停止を行う方法であって、反応容器30内への合成ガスの供給を停止する停止工程と、停止工程の後、反応容器30からスラリーを排出するスラリー排出工程と、スラリー排出工程の後、反応容器30内に金属カルボニルの分解温度以上の蒸気を供給し、反応容器30内の気体を排出する蒸気供給工程と、蒸気供給工程の際、反応容器30から排出される気体中の一酸化炭素ガスの量を検出する一酸化炭素ガス検出工程と、を有し、蒸気供給工程は、一酸化炭素ガスの検出量が、連続して下降し続けて予め決められた基準値以下になったときに蒸気の供給を停止する反応容器の運転停止方法を提供する。 |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 5737981 |
概要 | 【課題】ワックス留分の水素化分解の効率を低下させることなく、水素化分解触媒の経時的劣化を抑制し、連続使用時間を延長することが可能な炭化水素油の製造方法を提供する。 【解決手段】被処理ワックスを下記式(1)で定義される分解率が下記式(2)を満たすX1(%)となる条件で水素化分解を行う期間と、前記分解率が下記式(3)を満たすX2(%)となる条件で水素化分解を行う期間と、を交互に設ける。分解率(%)=[(被処理ワックス1g中の沸点が360℃を超える炭化水素の含有量)−(水素化分解生成物1g中の沸点が360℃を超える炭化水素の含有量)]×100/(被処理ワックス1g中の沸点が360℃を超える炭化水素の含有量)…(1)30≦X1≦90…(2)0.1≦X2/X1≦0.9…(3) |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 5730104 |
概要 | 【課題】活性金属の分散性が高く、高い中間留分収率を与える水素化処理用触媒を安定して製造することが可能な、水素化処理用触媒の製造方法を提供すること。 【解決手段】炭素原子を含む炭素質物質の含有量が炭素原子換算で0.5質量%以下である担体に、周期表第6族、第8族、第9族及び第10族の金属から選択される少なくとも一種の活性金属元素を含む活性金属成分を担持させて、触媒前駆体を得る担持工程と、前記担持工程で得られた前記触媒前駆体を焼成して、水素化処理用触媒を得る焼成工程と、を備える、水素化処理用触媒の製造方法。 |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 5730103 |
概要 | 【課題】 FT合成油由来の水素化処理油からより多くの灯油基材の製造を可能とする灯油基材の製造方法、及び灯油基材を提供すること。 【解決手段】 本発明の灯油基材の製造方法は、フィッシャー・トロプシュ合成油の水素化処理油から得られる初留点が95~140℃であり終点が240~280℃である第1留分から炭素数7以下のパラフィンを除去して炭素数7以下のパラフィンの含有量が0.1~0.7質量%である第2留分を得ることを特徴とする。 |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 5730102 |
概要 | 【課題】 気泡塔型スラリー床反応器を用いるフィッシャー・トロプシュ合成反応の触媒活性は十分維持し、反応器のスタートアップに要するコストを低減することが可能な気泡塔型スラリー床反応器のスタートアップ方法を提供すること。 【解決手段】 本発明の気泡塔型スラリー床反応器のスタートアップ方法は、フィッシャー・トロプシュ合成反応により炭化水素を生成するための気泡塔型スラリー床反応器の再稼動に際して、気泡塔型スラリー床反応器で生成し、水素化処理された、炭素数21以上のパラフィン炭化水素を40質量%以上含有し且つ過酸化物価が1ppm以下である水素化処理油を、気泡塔型スラリー床反応器に供給することを特徴とする。 |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 5703096 |
概要 | 【課題】ワックスが含まれる炭化水素に固体粒子が分散してなるスラリーにおける所定の粒子径以下の微粒子の含有量を簡便且つ正確に見積もることができる方法、及び、フィッシャー・トロプシュ合成反応のスラリー用フィルターの詰まりを防止して効率よく炭化水素油を製造することができる炭化水素油の製造方法を提供する。 【解決手段】スラリー中の微粒子含有量の見積もり方法は、ワックスを含む炭化水素に固体粒子が分散してなるスラリーにおける所定の粒子径以下の微粒子の含有量を見積もる方法であって、ワックスを含む炭化水素に上記所定の粒子径以下の固体粒子を分散させたときの、上記炭化水素が液体となる温度における可視光透過率と上記所定の粒子径以下の固体粒子の含有量との相関に基づいて、上記スラリーを上記温度に静置したときの上澄み部の可視光透過率からスラリーにおける所定の粒子径以下の微粒子の含有量を見積もることを特徴とする。 |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 5701070 |
概要 | 【課題】簡素化、小型化を図るとともに、効率良く触媒粒子の回収作業を行うことが可能で、かつ排出された触媒粒子の酸化を抑制すること。 【解決手段】反応器本体30から抜き出されたスラリーを濃縮して濃縮スラリーを連続的に生成する濃縮スラリー生成部82と、濃縮スラリー生成部82から濃縮スラリーを排出する第1排出部84と、濃縮スラリー生成部82から排出された濃縮スラリーを冷却し、該濃縮スラリー中の媒体液を凝固させて凝固スラリーを生成する凝固スラリー生成部91と、凝固スラリー生成部91から凝固スラリーを回収する回収機構92と、を備えている触媒回収システム80を提供する。 |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 5690634 |
概要 | 【課題】 高い水素化異性化活性と抑制された分解活性を有し、低温流動性に優れた中間留分を高い収率で得ることができる水素化精製触媒、及び該水素化精製触媒を用いる炭化水素油の製造方法を提供すること。 【解決手段】 本発明の水素化精製触媒は、固体酸性を有する非晶性複合金属酸化物を含む担体と、前記担体に担持された周期表第8族~第10族の貴金属から選択される少なくとも一種の活性金属と、を含有してなる水素化精製触媒であって、水素化精製触媒は炭素原子を含む炭素質物質を含有し、水素化精製触媒における炭素質物質の含有量が炭素原子換算で0.05~1質量%である。 |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 5675146 |
概要 | 【課題】FT合成反応における一時的な反応温度の設定値からの乖離又はスラリー液面高さの変動が生じた際の、精留塔に供給する軽質炭化水素油と重質炭化水素油との比率及び流量の変動を抑制できる炭化水素の製造方法を提供する。 【解決手段】本発明の炭化水素の製造方法では、フィッシャー・トロプシュ合成反応により炭化水素を合成するときの設定反応温度に基づいて軽質炭化水素油及び重質炭化水素油のそれぞれの推定生成速度を求め、一時貯留した各バッファタンク91,92からの軽質炭化水素油及び重質炭化水素油の抜き出し流量を、前記それぞれの推定生成速度と等しくなるように制御し、精留塔40に供給する。 |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 5660956 |
概要 | 【課題】 中間留分の生産を目的とするワックス留分を含む炭化水素原料油の水素化分解において、触媒の安定期でも高い中間留分収率を与える水素化分解触媒、及び該水素化分解触媒を用いる炭化水素油の製造方法を提供すること。 【解決手段】 本発明の水素化分解触媒は、ゼオライトと固体酸性を有する非晶性複合金属酸化物とを含む担体と、前記担体に担持された周期表第8族~第10族の貴金属から選択される少なくとも一種の活性金属と、を含有してなる水素化分解触媒であって、前記水素化分解触媒は、炭素原子を含む炭素質物質を含有し、前記水素化分解触媒における前記炭素質物質の含有量が炭素原子換算で0.05~1質量%である。 |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 5638600 |
概要 | 合成ガスの製造において生成ガス中にキャスタブル由来の硫黄化合物が混入し、混入した硫黄化合物が炭酸ガスと共に分離回収され、さらに回収された炭酸ガスが原料ガスにリサイクルされることにより、硫黄化合物がそのままリフォーマー中へ供給され、硫黄被毒によりリフォーマーの改質触媒が劣化するのを回避すること。脱炭酸工程において分離回収されたガスを、リフォーマーにリサイクルする前に脱硫工程の脱硫装置又は硫黄化合物の吸着装置へ導入して硫黄化合物を除去する。 |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 5599634 |
概要 | 【課題】専用の熱付け油を使用することなく精留塔を予熱することができ、また、使用した熱付け油を廃油とすることなく製品として利用可能な精留塔のスタートアップ方法の提供。 【解決手段】フィッシャー・トロプシュ合成油に含まれるワックス留分を水素化分解して得られる水素化分解生成物と、前記合成油に含まれる中間留分を水素化精製して得られる水素化精製生成物とが供給され、分留される精留塔のスタートアップ方法であって、中間留分水素化精製工程から供給される水素化精製生成物を用いて前記精留塔の予熱を行う予熱工程を有することを特徴とする精留塔のスタートアップ方法。 |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 5599633 |
概要 | 【課題】専用の熱付け油を使用することなく精留塔を予熱することができ、また、予熱に使用した流体を廃油とすることなく製品として利用可能な精留塔のスタートアップ方法の提供。 【解決手段】フィッシャー・トロプシュ合成油に含まれるワックス留分を水素化分解して得られる水素化分解生成物と、前記合成油に含まれる中間留分を水素化精製して得られる水素化精製生成物とが供給され、分留される精留塔のスタートアップ方法であって、前記水素化分解生成物の少なくとも一部であって、常温常圧で液状である炭化水素油を含む流体を用いて、前記精留塔の予熱を行うことを特徴とする精留塔のスタートアップ方法。 |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 5591910 |
概要 | 改質反応によって製造した合成ガス中にキャスタブル由来の硫黄化合物が混入し、混入した硫黄化合物が炭酸ガスと共に分離回収され、さらに回収された硫黄化合物がそのままリフォーマー中へ供給されることにより、リフォーマーの改質触媒が硫黄被毒され劣化することを回避すること。合成ガス製造装置の稼動前に、合成ガス製造装置に用いる配管にスチーム又はスチーム含有ガスからなるパージガスを流して乾燥焚きを行い、キャスタブルに含有される硫黄化合物をあらかじめ除去することにより、高温の合成ガスによる硫黄化合物の脱離を防止する。 |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 5568462 |
概要 | 【要約】この合成反応システムは、水素及び一酸化炭素を主成分とする合成ガスと、液体中に固体の触媒粒子を懸濁させてなるスラリーとの化学反応によって炭化水素化合物を合成する反応器と;前記スラリーから前記炭化水素化合物を分離する分離器と;前記分離器から取り出された前記炭化水素化合物を濾過し、粉化した触媒粒子を捕捉する濾過器と;を備える。 |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 5502093 |
概要 | この水素化分解方法は、フィッシャー・トロプシュ合成油に含まれるワックス留分を水素化分解し、水素化分解生成物を得るワックス留分水素化分解工程と、多段の気液分離器により、前記水素化分解生成物を気体成分と重質油成分と軽質油成分とに分離する気液分離工程と、前記重質油成分と前記軽質油成分との流量比率を求め、該流量比率から、前記水素化分解生成物中に含まれる、特定の炭化水素成分の含有量の推算値を求める特定成分量推算工程と、前記推算値に基づいて、特定の炭化水素成分の含有量が所定の範囲となるように、前記ワックス留分水素化分解工程の運転を制御する制御工程とを備える。 |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 5501366 |
概要 | 反応容器と、合成ガスを前記反応容器に供給する合成ガス供給路とを備え、前記反応容器内部での前記合成ガスと触媒スラリーとの接触によって炭化水素を合成する炭化水素合成反応装置であって、前記合成ガス供給路に接続され、合成ガス供給手段から前記合成ガス供給路への前記合成ガスの供給が停止されたときに前記合成ガス供給路を通して前記反応容器に不活性気体もしくは水素ガスを供給する予備供給路と、前記合成ガス供給路において前記予備供給路との接続部分よりも前記反応容器側に位置する流路を流通する流体、および前記予備供給路を流通する流体のうち少なくともいずれか一方を加熱する流体加熱手段とを備えている。 |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 5496515 |
概要 | 【課題】ダイナミックレンジが広く、高感度で、効率的で、且つ、安価な加速度センサ回路を提供する。 【解決手段】加速度センサ回路は、検知した加速度によって容量が変化する第1のキャパシタと、加速度によって第1のキャパシタとは相反する方向に容量が変動する第2のキャパシタと、第1のキャパシタの容量と第2のキャパシタの容量との比によって交流信号に対する増幅度が定まる第1の増幅器と、第1の増幅器に入力される入力交流信号と、第1の増幅器にて増幅される増幅交流信号との差分信号を生成する第2の増幅器とを備える。 |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 5443508 |
概要 | このワックス留分の水素化分解方法は、フィッシャー・トロプシュ合成反応によって合成された液体炭化水素に含まれるワックス留分を水素化分解し、水素化分解生成物を得るワックス留分水素化分解工程と、水素化分解生成物をボトムカット温度が一定に設定された精留塔に供給して、精留塔から少なくとも中間留分及び塔底油を得る分留工程と、塔底油の全量をワックス留分水素化分解工程に再供給するリサイクル工程と、塔底油の流量を指標として、ワックス留分水素化分解工程を制御する水素化分解制御工程とを備える。 |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 5424566 |
概要 | 【課題】 水素分離工程からのオフガスを、再度、プロセス中に取り込んで原料として再利用し、原料原単位を上げることのできる新規な合成ガスの製造方法を提供する。 【解決手段】 合成ガス製造工程で製造される合成ガスを、フィッシャー・トロプシュ油製造工程に入る前の段階で一部分岐させて分岐ラインを形成し、当該分岐ラインが水素分離工程に至る前に、合成ガスを水性ガスシフト反応により水素濃度を高めるシフト工程を設け、シフト工程の後工程として設置される水素分離工程において分離された残存ガス(オフガス)を、合成ガス製造用原料として、前記合成ガス製造工程に循環使用するように構成する。 |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 5417446 |
概要 | フィッシャー・トロプシュ合成反応によって炭化水素を合成する炭化水素合成反応装置であって、反応容器と、流路と、第1冷却部と、第2冷却部と、前記第1冷却部によって凝縮された液体炭化水素を気体炭化水素から分離する第1分離部と、前記第2冷却部によって凝縮された液体炭化水素を気体炭化水素から分離する第2分離部とを備え、前記第1冷却部は、前記流路を流通する気体炭化水素を、ワックス留分が凝縮する凝縮点以下、かつ前記ワックス留分が凝固する凝固点を超える温度範囲に冷却し、前記第2冷却部は、前記流路を流通する気体炭化水素を、前記第1冷却部により気体炭化水素が冷却された温度よりも低く、かつ中間留分が凝固する凝固点を超える温度範囲に冷却する。 |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 5409598 |
概要 | 【要約】高温・高圧に保たれた反応器内部からの内容物の抽出方法であって、反応器の内容物を、同反応器に連通する内部空間を有する配管に導入する工程と、前記配管を閉じて前記内部空間に内容物を封入する工程と、前記内部空間から不要なガスを除去する工程と、前記内部空間に不活性ガスを供給して同内部空間に封入された内容物を不活性ガスで置換する工程とを備える。前記内部空間に封入された内容物を不活性ガスで置換することにより、前記内部空間から前記内容物が排出される。 |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 5409370 |
概要 | 【要約】この合成反応システムは、水素及び一酸化炭素を主成分とする合成ガスと、液体中に固体の触媒粒子を懸濁させてなるスラリーとの化学反応によって炭化水素化合物を合成し、該炭化水素化合物を前記スラリーから取り出す合成反応システムであって、前記スラリーを収容する反応器本体と、前記スラリーに含まれる前記炭化水素化合物を前記スラリーから分離する分離器と、前記炭化水素化合物を含む前記スラリーを前記反応器本体から前記分離器に流すための第1流路と、前記スラリーを前記分離器から前記反応器本体に流すための第2流路と、前記分離器、前記第1流路及び前記第2流路の少なくともいずれかに向けて流体を供給する流体供給ノズルとを備える。 この合成反応システムは、水素及び一酸化炭素を主成分とする合成ガスと、液体中に固体の触媒粒子を懸濁させてなるスラリーとの化学反応によって炭化水素化合物を合成し、該炭化水素化合物を前記スラリーから取り出す合成反応システムであって、前記スラリーを収容する反応器本体と、前記スラリーに含まれる前記炭化水素化合物を前記スラリーから分離する分離器と、前記炭化水素化合物を含む前記スラリーを前記反応器本体から前記分離器に流すための第1流路と、前記スラリーを前記分離器から前記反応器本体に流すための第2流路と、前記分離器、前記第1流路及び前記第2流路の少なくともいずれかに向けて流体を供給する流体供給ノズルとを備える。 |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 5367412 |
概要 | 【課題】FT合成炭化水素からナフサ相当の炭化水素を効率良く回収することが可能であるとともに、ナフサ分、中間留分、ワックス分を分離する際のエネルギーコストを低減することが可能なFT合成炭化水素の精製方法及びFT合成炭化水素蒸留分離装置を提供する。 【解決手段】フィッシャー・トロプシュ合成反応により生成されたFT合成炭化水素を、沸点に応じて分留するとともに、水素化及び精製処理を行って液体燃料製品を製造するFT合成炭化水素の精製方法であって、FT合成反応器から液体として製出される重質FT合成炭化水素を、第1中間留分とワックス分とに分留する重質FT合成炭化水素分留工程S3と、重質FT合成炭化水素分留工程S3とは別に、FT合成反応器からガスとして製出される軽質FT合成炭化水素を、軽質ガス分と第2中間留分とに分留する軽質FT合成炭化水素分留工程S5と、を備えていることを特徴とする。 |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 5367411 |
概要 | 【課題】特別な冷却装置等を用いることなく、FT合成反応によって副生されるFTガス成分から炭素数3以上の炭化水素を効率良く回収し、FT合成炭化水素の生産効率を向上させることが可能なFTガス成分からの炭化水素回収方法及び炭化水素回収装置を提供する。 【解決手段】フィッシャー・トロプシュ合成反応において副生されるFTガス成分より炭化水素化合物を回収するFTガス成分からの炭化水素回収方法であって、FTガス成分の圧力を上昇させる昇圧工程S3と、昇圧後のFTガス成分を冷却してFTガス成分中に含まれる炭化水素を凝縮・液化する冷却工程S4と、前記冷却工程において生成した液体炭化水素を含む液体分とガス分とを分離する分離工程S5と、を備えている。 |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 5364786 |
概要 | 一酸化炭素ガス及び水素ガスを主成分とする合成ガスと、液体中に固体の触媒粒子を懸濁させてなる触媒スラリーとの化学反応によって炭化水素を合成する反応容器と、前記炭化水素と前記触媒スラリーとを分離する濾過器と、前記濾過器から流出される前記液体炭化水素を、気体炭化水素と液体炭化水素とに分離する気液体分離器と、を備えている触媒分離システム。 |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 5364716 |
概要 | 水素及び一酸化炭素を主成分とする合成ガスと、液体中に固体の触媒粒子を懸濁させてなるスラリーとの化学反応によって炭化水素化合物を合成する炭化水素合成反応装置であって、前記合成ガスと前記スラリーとが接触する反応器と、未反応ガスを前記反応器から導出した後に加圧して、この炭化水素合成反応装置を構成する構成機器に供給する未反応ガス供給手段とを備える。 |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 5362373 |
概要 | 【課題】複数の加速度検出ユニットを用いて目的物の探査を行う物理探査システムにおいて、各加速度検出ユニットの設置に過度の労力を要することなく、目的物の正確な探査を行う。 【解決手段】複数の加速度検出ユニットを有する物理探査システムであって、加速度検出ユニットのそれぞれは、少なくとも一軸の加速度検出軸を有し、該加速度検出軸に沿った加速度を検出する加速度検出部と、物理探査システムによって目的物の探査が行われる場所の地磁気を検出する地磁気検出部と、地磁気検出部によって検出された地磁気の方向に基づいて所定の補正軸を設定し、該所定の補正軸に従って加速度検出部によって検出された加速度を補正する補正部と、を備える。そして、それぞれの加速度検出ユニットが備える補正部において設定された所定の補正軸に従って、該補正部によって補正された加速度のそれぞれの整合がとられる。 |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 5298133 |
概要 | 水素及び一酸化炭素を主成分とする合成ガスと、液体中に固体の触媒粒子を懸濁させてなるスラリーとの化学反応によって炭化水素化合物を合成する炭化水素合成反応装置であって、前記スラリーを収容する反応器と、前記合成ガスを前記反応器に導入する合成ガス導入部と、前記合成ガス導入部に設けられ、前記反応器に導入される前記合成ガスをカルボニル化合物の分解温度以上に加熱する合成ガス加熱部とを備えている炭化水素合成反応装置。 |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 5296478 |
概要 | 【課題】FT合成反応によって得られたFT合成炭化水素を分留する精留塔の暖機運転を行う際に、外部から入手した軽油相当の炭化水素を用いることなく暖機運転でき、硫黄(S)の混入のおそれがなく高品質な液体燃料を得ることができる精留塔のスタートアップ方法を提供する。 【解決手段】フィッシャー・トロプシュ合成反応により生成されたFT合成炭化水素を分留する精留塔のスタートアップ方法であって、前記フィッシャー・トロプシュ合成反応を行うFT反応器内に気体として存在する軽質FT合成炭化水素を外部に取り出す工程S3と、取り出した前記軽質FT合成炭化水素を冷却して液化する工程S4、S5と、前記軽質FT合成炭化水素を前記精留塔に供給する工程S8と、前記軽質FT合成炭化水素を加熱するとともに前記精留塔に循環させる工程S9、S11と、を備えていることを特徴とする。 |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 5168633 |
概要 | 【課題】洋上プラットフォームの運動に応じてシャトルタンカーを安全領域の中で稼動できるように制御すること等が可能な浮体と船の相対位置制御方法及び同システムを提供すること。 【解決手段】シャトルタンカー1000周りの環境状況を検出する各種センサ200と、環境状況とこの環境状況により船体に働く環境外力の関係を予め算出して蓄えた外力データベース10と、各種センサ200の検出結果と外力データベース10のデータに基づいて船体に働く外力を評価する外力評価手段20と、外力が最少になるように船首方位を最適化する船首方位最適化手段30と、この出力に基づいて少なくとも目標とする浮体構造物2000に対する船首方位を制御するダイナミックポジショニング制御装置500とを備えて構成される。 |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 5159785 |
概要 | 【要約】本発明は、FT合成油を第1の精留塔で、第1の中間留分と、当該第1の中間留分よりも重質なワックス留分とに分留し、第1の中間留分は水素化異性化させて異性化中間留分とし、ワックス分は水素化分解してワックス分解分とし、次いで、得られる異性化中間留分とワックス分解分との混合物を第2の精留塔で分留して第2の中間留分としてディーゼル燃料基材を得る方法において、第1の精留塔および/または第2の精留塔の精留条件を調整して、ディーゼル燃料基材の重質分における、炭素数が19以上のn-パラフィン分を選択的に減少させる低温流動性の改善されたディーゼル燃料基材の製造方法、及び該製造方法によって得られるディーゼル燃料基材を提供することを目的とする。 |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 5119412 |
概要 | 【課題】FT合成で得られたワックス留分を原料とする水素化分解工程において、水素化分解触媒の活性低下の原因となる物質が生成するのを抑制し、安定的な水素化分解工程の運転を可能とする、水素化分解工程の原料を貯蔵するワックス留分貯蔵タンクの管理方法を提供すること。 【解決手段】フィッシャートロプッシュ合成によって生成したワックス留分を水素化分解するまでの間貯蔵するタンクの管理方法であって、前記タンク内を温度90~130℃に維持するとともに、タンク内の雰囲気を不活性ガス雰囲気下に維持することを特徴とするワックス留分貯蔵タンクの管理方法。 |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 5090457 |
概要 | 【要約】本発明は、フィッシャー・トロプシュ合成法により得られる合成油を第1の精留塔で中間留分と、当該中間留分よりも重質なワックス分を含むワックス留分の少なくとも二つの留分に分留し、前記中間留分は水素化異性化触媒と接触させ水素化異性化して異性化中間留分とし、前記ワックス留分は水素化分解触媒と接触させ水素化分解しワックス分解分とし、前記異性化中間留分とワックス分解分とを第2の精留塔で分留して、ケロシン留分とガスオイル留分を含む少なくとも二つの留分に分留し、所定割合で前記少なくとも二つの留分を混合して、30°Cにおける動粘度が2.5mm2/s以上、かつ流動点が-7.5°C以下のディーゼル燃料を得ることを特徴とするディーゼル燃料の製造方法に関する。 |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 5004112 |
概要 | 【課題】高圧状態の水溶液試料に溶解している気体の溶解度を測定できる方法および装置を提供する。 【解決手段】ガスクロマトグラフを用いて高圧状態の水溶液試料に溶解している気体の溶解度を測定する装置において、高圧状態の水溶液試料を導入する工程と、該水溶液試料に溶解している気体と水とを加熱気化する工程と、カラムを用いて該気体と該水とを分離する工程と、該分離された該気体および該水を検出する工程と、該検出工程により出力されたガスクロマトグラムに基づき該水に対する該気体の溶解度を算出する工程とを含むことを特徴とする、高圧状態の水溶液試料に溶解している気体の溶解度を測定する方法。 |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 4852492 |
概要 | 【課題】 メタンハイドレート層からメタンガスを採取する場合に、熱源を燃料消費に依存することなく、経済性と技術的困難性を改善した採取技術を提供する。 【解決手段】 海底500の下方1000~1500mの地下帯水層300からポンプ31で温水を汲上げて地熱エネルギーをメタンハイドレート層100下の透水層104中を流動させ、メタンハイドレート層100の未分解領域101の分解境界面105を分解してメタンガスを発生させ、周囲の領域102,103からガスインレットスクリーン12を通って生産井20に導入して上昇させ、海上でメタンガスを回収する。 |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 4681265 |
概要 | 【課題】 1つの同一のリアクターを用い、簡易な構造かつ簡易な操作条件で、リアクターへの原料ガス導入初期段階でC2以上の炭化水素が熱分解による炭素析出を起こさずに、C2以上の炭化水素を速やかに反応により消失させることができる合成ガスの製造方法を提供する。 【解決手段】 チューブラーリアクターは、原料ガス入口側から第1の触媒層および第2の触媒層を順次含み、第1の触媒層は、酸化マグネシウム担体にロジウムおよびルテニウムから選ばれる少なくとも1種の貴金属を、重量基準で1200~10000wt-ppm担持させた第1の触媒を充填することにより形成されており、第2の触媒層は、酸化マグネシウム担体にロジウムおよびルテニウムから選ばれる少なくとも1種の貴金属を、重量基準で10~1000wt-ppm担持させた第2の触媒を充填することにより形成される。 |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 4568876 |
概要 | 【課題】 フィッシャートロプシュ合成(FT合成)に適した水素/一酸化炭素モル比を有し、かつ煤の混入のないFT合成用合成ガスを得ることができ、水添脱硫器における副反応および改質触媒の酸化による活性低下が抑えられ、大規模生産設備に適用できるFT合成用合成ガスの製造方法および製造装置を提供する。 【解決手段】 天然ガス中の不純物を吸着除去する活性炭吸着槽11と、水素分圧100~200kPaの条件下で、天然ガス中の硫黄分を水添、脱硫する水添脱硫器13と、水添脱硫器13と反応器15との間の天然ガスに水素を供給する第2の水素供給ライン50と、天然ガスと二酸化炭素とスチームとを改質触媒の存在下で反応させて合成ガスを得る反応器15と、合成ガスを2000~4000℃/秒の冷却速度で冷却する熱回収ボイラ19とを具備する製造装置を用いてFT合成用合成ガスの製造を行う。 |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 4528059 |
概要 | 【課題】 合成ガス製造に際して、触媒金属の有効利用が図れ、しかもカーボン析出量が少なく触媒劣化を防止でき、さらには触媒の強度を向上させるとともに反応後における触媒強度の劣化が極めて少ない合成ガス製造用触媒を提供する。 【解決手段】 焼成された酸化マグネシウム成形体を担体とし、この担体にルテニウム(Ru)を金属換算量で10~5000wt-ppm担持させた触媒であって、酸化マグネシウム成形体の外表面から1500μm以内の範囲内に、総ルテニウム(Ru)担持量のうち、85モル%以上のルテニウム(Ru)が担持されるように構成する。 |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 4429063 |
概要 | 【課題】 触媒の強度や耐摩耗性を損なうことなく、高活性を発現するF-T合成用触媒と該触媒の製造方法及び炭化水素の製造方法を提供する。 【解決手段】 触媒担体上に金属系化合物を担持してなる触媒であって、該触媒の不純物含有量が0.01~0.15質量%であることを特徴とする合成ガスから炭化水素を製造する触媒とその製造方法及び該触媒を用いた炭化水素の製造方法。 |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 4203326 |
概要 | 【課題】合成ガス製造用触媒を再生させることができる合成ガス製造の運転方法を提案する。 【解決手段】炭素数1~8の炭化水素ガスを主成分として含むガスを原料とし、合成ガス製造用触媒の存在下の基にリフォーミングによって合成ガスを製造するリフォーミング工程と、失活した合成ガス製造用触媒を再生する合成ガス製造用触媒の再生工程と、を含む合成ガス製造の運転方法であって、前記合成ガス製造用触媒は、マグネシア担体にロジウムあるいはルテニウムから選ばれる少なくとも1種の貴金属を、重量基準で25~2500ppm担持させたものであり、その比表面積は0.01~10m2/gであり、前記リフォーミング工程は、前記原料をCO2及び/又はスチームと反応させて合成ガスを得るとともに、当該反応条件はカーボン活性Acが1を超える条件で行なわれており、前記合成ガス製造用触媒の再生工程は、失活した合成ガス製造用触媒を再生するために一時的にカーボン活性Acが1未満の条件で行なわれるように構成される。 |