発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 6990811 |
概要 | 【課題】干渉を小さくしつつ、磁場測定素子の高さ方向を低くすることを課題とする。 【解決手段】SQUID磁気センサ1zと、SQUID磁気センサ1zのコイル面を含む第1の平面に対して、垂直であり、かつ、SQUID磁気センサ1zの中心を含む第2の平面もしくは第2の平面の近傍に設置されるSQUID磁気センサ1xと、第1の平面及び第2の平面に対して垂直な第3の平面もしくは第3の平面の近傍に設置されるSQUID磁気センサ1yと、を有し、SQUID磁気センサ1xの中心は、SQUID磁気センサ1zの中心を通り、かつ、第1の平面に対して垂直な直線上もしくは当該直線の近傍に存在し、SQUID磁気センサ1yの中心は、SQUID磁気センサ1zの中心と、SQUID磁気センサ1xの中心とを結んだ線からずれた位置に存在することを特徴とする。 |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 6786067 |
概要 | 【課題】測定対象物の反射スペクトルを精度良く測定し、測定対象物の同定精度を向上させる。 【解決手段】分光装置1において、測定対象物に光を照射する光源を内蔵し、測定対象物で反射した光を取り込むプローブ10と、複数の分光器23を有する分光装置本体20と、プローブ10から取り込まれた測定対象物の反射光を各分光器23に分配する導光路30と、各分光器23で取得された反射スペクトルの接合処理を行う制御部24とを設ける。 |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 6429398 |
概要 | 地殻データ解析装置1は、複数の位置における所定の元素又は化合物の地殻存在度を示す複数のデータを取得する取得部41と、それぞれ異なる第1の閾値を用いて、複数のデータから、当該複数のデータの地殻存在度が第1の閾値以上のデータを削除して、複数の削除済データを生成する生成部42と、削除済データを構成する複数のデータが、複数の位置を含むエリアよりも広いエリアにおける所定元素又は化合物の平均地殻存在度を平均値とする正規分布に従うか否かを判定する判定部43と、正規分布に従わないと判定された複数の削除済データのうち、最もデータ数が少ない削除済データにおける最大の地殻存在度の値を地化学異常の閾値に決定する決定部44とを備える。 |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 6007312 |
概要 | 【課題】DEMデータのノイズの除去に適したラインフィルタとマトリクスフィルタとを効率的に選択することができる画像処理装置を提供すること。 【解決手段】画像処理装置1は、所定の地図領域において格子状のエリアのそれぞれの数値標高を示すDEMデータを取得する取得部41と、複数のラインフィルタであって、地図領域において一方向に連続するデータのフィルタリングを行うフィルタと、複数のマトリクスフィルタであって、地図領域において2次元領域を構成するデータのフィルタリングを行うフィルタとのうち、少なくともいずれかを選択する選択部43と、選択部43により選択されたフィルタにより、取得部41により取得されたDEMデータのフィルタ処理を行うフィルタ処理部46と、フィルタ処理が行われたDEMデータを出力する出力部47と、を備える。 |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 5754697 |
概要 | 本精鉱製造方法は、第1の水と粉末状の原鉱とを混合した第1混合水を生成する第1混合水生成工程(S1)と、第1混合水を第1分離部に通して、第1混合水に含まれる第1浮遊鉱物と、第1沈降鉱物と、第1濾過水とに分離する第1分離工程(S2)と、第1の水と異なる第2の水と第1沈降鉱物とを混合した第2混合水を生成する第2混合水生成工程(S3)と、第2混合水を第2分離部に通して、第2混合水に含まれる第2浮遊鉱物と、第2沈降鉱物と、第2濾過水とに分離する第2分離工程(S4)と、を備え、第1混合水生成工程において、第1濾過水を第1の水の一部として使用するとともに、第2混合水生成工程において、第2濾過水を第2の水の一部として使用する。 |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 5739317 |
概要 | 【課題】 液体窒素冷却センサ機器用容器及び液体窒素冷却センサ機器に関し、プローブの液体窒素中への抜き差しの容易さを維持したまま低周波ノイズを効果的に抑制する。 【解決手段】 液体窒素を収容する液体窒素収容断熱容器と、液体窒素温度で作動するセンサを先端部に取り付けるセンサ固定部材と、前記センサ固定部材を前記液体窒素収容断熱容器に固定するための固定用緩衝部材とを有し、前記固定用緩衝部材として液体窒素中で緩衝作用を有する部材を用いる。 |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 5090697 |
概要 | 【課題】 金属酸化物および金属水酸化物からなる群に含まれる金属を浸出させて、所望の金属を高い濃縮率に、迅速に濃縮して回収する方法を提供する。 【解決手段】 本発明の金属回収方法は、鉄還元細菌を作用させ、3価鉄を2価鉄に還元し、前記2価鉄を用いて、金属酸化物および金属水酸化物からなる群に含まれる金属を浸出させ、浸出液と残渣を生成し、前記浸出液と残渣とを分離し、所望の金属を回収する。 |
発明の名称 | ![]() |
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登録番号 | 4272246 |
概要 | 【課題】より正確に検出結果を出力することのできる電磁探査装置およびそれに向けられた電磁探査データ処理方法を提供する。 【解決手段】1次磁場の同一周期において、正方向パルスについての基準タイミングから期間T1前における強度値V1(p)と、負方向パルスについての基準タイミングから期間T1前における強度値V1(n)との差の絶対値|V1(p)−V1(n)|が、基準値に対して所定のしきい値Th1より大きくずれているか否かを判断することで、ロック外れの有無を判断することができる。このようにロック外れが生じている時間データを除外した上で、探査結果が算出される。 |