対象鉱種 | 金属鉱産物(マンガン、ニッケル、クロム、タングステン、モリブデン、コバルト、ニオブ、タンタル、アンチモン、リチウム、ボロン、チタン、バナジウム、ストロンチウム、希土類金属、白金族、ベリリウム、ガリウム、ゲルマニウム、セレン、ルビジウム、ジルコニウム、インジウム、テルル、セシウム、バリウム、ハフニウム、レニウム、タリウム、ビスマス、グラファイト、フッ素、マグネシウム、シリコン、リン及びウラン(製錬等事業支援のみ) に限る。) なお、当面の間、リチウムイオンバッテリーの原材料となるマンガン、ニッケル、コバルト、リチウム及びグラファイト、永久磁石の原材料となる希土類金属、半導体等の原材料となるガリウム及びゲルマニウム、原子力に利用されるウラン(製錬等事業支援のみ)を対象とする。 |
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対象事業 | 探鉱・FS、鉱山開発、製錬等事業、技術開発 |
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対象となる取組要件 (一部抜粋) |
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助成率 | 申請者負担額の1/2 |
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No. | 事業者名 | 取組内容 | 交付決定年度 |
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1 | 三菱マテリアル株式会社 | リチウムイオンバッテリーのリサイクル工程で製造されるブラックマスからニッケル、コバルト、リチウムを回収・精製するパイロットプラントでの実証を行う。 (助成額は約11億円) |
令和5年度 |
2 | 住友金属鉱山株式会社 三菱商事株式会社 |
豪州鉱山会社Ardea Resources Limitedとのグーンガリー・ハブ鉱山の探鉱事業。その後の鉱山開発により、ニッケル、コバルトの確保を目指す。 (助成額は約49億円) |
令和6年度 |
3 | 日本化学産業株式会社 | リチウムイオンバッテリーのリサイクル工程で製造されるブラックマスからニッケル、コバルト、リチウムを回収・精製するパイロットプラントでの実証を行う。 (助成額は約15億円) |
令和6年度 |
4 | 株式会社日向製錬所 | 転炉を新設することで、フェロニッケルを主原料とするニッケルマットの生産を開始する。 (助成額は約132億円) |
令和6年度 |
5 | 日本原燃株式会社 | 日本原燃株式会社が運営するウラン濃縮工場における濃縮ウランの生産能力について、450トンSWU/年に向上させる。 (助成額は約100億円) |
令和6年度 |