令和2年度国内専門講座の開催 「石油開発における坑井刺激法(Well Stimulation)」
令和2年度国内専門講座として、下記の要領にて、専門講座を開催しますので、ご案内申し上げます。
開催期間 |
2020年11月24日~2020年11月26日
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参加費用 |
有料 |
本講座では、坑井流量解析と坑井刺激法の基礎知識を学びます。前半では坑井仕上げの基礎概念を理解し、坑井の生産能力(inflow performance)の評価手法やスキンエフェクトの概念について学びます。後半では坑井刺激法の中でも代表的な酸処理法と水圧破砕法について、これらの基礎理論と実用的な設計手法について演習を通して学びます。
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午前(9時30分~12時) |
午後(13時~15時30分) |
2020年11月24日(火)
1日目 |
概要
Well completions |
Inflow performance relationship and skin effects
Exercise 1 – Well productivity |
2020年11月25日(水)
2日目 |
Acid Stimulation
Acidizing fundamentals |
Carbonate acidizing
Exercise 2 – Matrix acidizing |
2020年11月26日(木)
3日目 |
Hydraulic fracturing
Fracturing fundamentals |
Exercise 3 – Hydraulic fracturing
まとめ |
(注)開催日程については、受講者の応募状況や講師の都合等により中止または延期する場合がございます。
古井 健二 氏 (早稲田大学理工学術院創造理工学研究科 准教授)
オンラインで開催(Zoom) (注)Zoomの利用環境については、Zoom Video Communications社のホームぺージをご確認下さい。
石油・天然ガス上流事業及び同業界において1~2年の経歴を有するもの。
講義ではMS Excelを使用した演習を行うため、参加者はPCを使用できる環境で参加すること。
約40名
(注)受講申込数が定員を大幅に上回る場合は、一社ごとのご受講者数に上限を設けさせて頂くことがございます。この場合は、当該各社にご連絡のうえ、人数調整をお願いすることがございますので予めご了承ください。
お1人様あたり約3万円程度の見込みです。
(注1) 受講料は、講座開催にかかる実費用の全額(講義料、教材費)を講座の受講者数で等分して算出します。上記金額は、受講者数10名を想定して算出した概算額です。実際の金額は、受講者数により確定します。
(注2) 講座終了後、受講費用請求書を事務ご担当者様宛てにご送付いたします。請求書の送付先が事務ご担当者様と異なる場合は、受講申込書の該当欄にご記入下さい。
お申し込み締切日以降のキャンセルはお受けできません。なお、ご欠席の場合でも受講料は申し受けますので、ご了承ください。
- お申し込み締切後に、受講に関するご案内を各社ご担当者様宛にEメールにてお送りします。
- 講座終了後には、別途お送りするアンケートへご協力のほどよろしくお願いいたします。
- やむを得ない事情により、講座開催確定後でも中止または延期する場合があることをご了承願います。変更等が生じた場合は、随時お申し込み各社にご連絡させていただきます。
担当:石油天然ガス開発技術本部 管理・研修部 研修業務課 岩渕、雲雀、眞砂
E-mail:kokunai-trc@jogmec.go.jp