令和元年度JOGMEC金属資源セミナー「豪州の資源開発動向」の開催
この度、豪州の資源開発動向に関するセミナーを開催しますので、ご案内いたします。
本年3月、豪連邦政府はクリティカル・ミネラルズについての戦略を発表しましたので、このたび豪州大使館よりクリティカル・ミネラルズに係る政府の取り組みについてご報告頂くこととなりました。
また、豪州では近年、リチウムイオン電池の原料となるリチウム鉱石の生産が拡大しており、南米に次ぐ新たな原料ソースとして注目されています。JOGMECは本年3月、豪州連邦政府及び西豪州政府の協力を得ながら、鉱石リチウムの生産状況について現地にて調査を実施しましたので、その調査内容について報告致します。
併せて、EV普及によるニッケルやコバルトの需給見通し及びアルミニウムへの添加剤として近年注目されるスカンジウムにつきまして豪州の専門家より発表を行います。
出席をご希望の方は、6月21日(金)までに参加登録いただけますよう、お願い申し上げます。
皆様のご来場をお待ちしております。なお、会場の都合上150名で締め切らせていただきます。
開催期間 |
2019年6月24日
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申込受付期間 |
2019年6月14日~2019年6月21日 |
参加費用 |
無料 |
2019年6月24日(月) 15時00分~17時05分(14時30分受付)
〒105-0001
東京都港区虎ノ門2丁目10番1号
虎ノ門ツインビルディング 地下1階 大会議室
時間 |
内容 |
講演者 |
15時00分 |
はじめに |
JOGMEC 金属企画部長 小林 和昭 |
15時05分
~15時35分 |
(1)西豪州のリチウム資源開発について |
JOGMEC 金属資源技術部 生産技術課長 神谷 太郎 |
15時35分
~16時05分
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(2)Commercialising Australia’s Critical Minerals Resources
オーストラリアのクリティカルメタル資源の商業化について |
オーストラリア大使館 公使(商務)
ブレット・クーパー 氏 |
16時05分
~17時05分 |
(3)
- 電気自動車生産の増大とニッケル・コバルトの長期需給
- スカンジウムの生産拡大が起こすアルミニウム革命
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Clean TeQ社
CEO サム・リガル 氏
スカンジウム合金部長 ティモシー・ランガン 氏 |
(注1)講演は、英⇔日の同時通訳により実施します。
(注2)発表者・タイトルは変更になる場合があります。
(注3)発表時間は質疑応答の時間を含みます。
独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)
〒105-0001
東京都港区虎ノ門2丁目10番1号
虎ノ門ツインビルディング 地下1階 大会議室
東京メトロ銀座線・南北線「溜池山王駅」13番出口より徒歩8分
東京メトロ銀座線「虎ノ門駅」3番出口より徒歩6分
東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4a出口より徒歩7分
本参加申し込みに際してのお客様の個人情報は、金属企画部においてセミナーの運営管理のために利用させていただきます。
機構は、お客様の個人情報について必要なセキュリティ対策を講じ、厳重に管理し、第三者に提供することはございません。ただし、講演者・講師に対しては提供する場合がございます。
担当:金属企画部 調査課 白鳥、松藤
電話:03-6758-8276 E-mail:ask-metalseminar@jogmec.go.jp