【延期】令和元度第7回JOGMEC金属資源セミナー「鉱業における社会受容性・鉱山操業技術等動向報告」の開催
延期のお知らせ
新型コロナウイルス感染症の影響を鑑み、2020年2月21日(金)に開催予定であった『令和元度第7回JOGMEC金属資源セミナー「鉱業における社会受容性・鉱山操業技術等動向報告」』につきましては、延期いたします。
今後の日程につきましては、決定次第、改めてホームページ及び金属資源関連メール配信サービスにてお知らせいたします。何卒、ご理解くださいますようお願いいたします。
近年、持続可能な開発目標(SDGs)が注目されています。鉱山開発に関しても、地域コミュニティ、さらには都市部も含めた社会から、操業を受け入れられるかという社会受容性、近年ではSocial License to Operate(SLO)を得るなどとも言います、が大きなリスクとなってきております。JOGMECでは、鉱山開発における社会受容性に関して調査を行なっており、本セミナーではこれまで調査経過についてご報告いたします。
さらに、当機構が資源外交活動の一環として資源国の大手鉱山会社に紹介した、日本企業が提供可能な鉱山操業現場向け先進技術の一部を、日本の資源開発事業関係者向けに改めてご紹介するプレゼンテーションも予定しています。
出席をご希望の方は、2月19日(水)までに参加登録いただけますよう、お願い申し上げます。
なお、会場の都合上200名で締め切らせていただきます。
開催期間 |
2020年2月21日
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申込受付期間 |
2020年1月23日~2020年2月19日 |
参加費用 |
無料 |
2020年2月21日(金) 14時00分~16時15分(13時30分受付)
〒105-0001
東京都港区虎ノ門2丁目10番1号
虎ノ門ツインビルディング 地下1階 大会議室
時間 |
内容 |
講演者 |
14時00分 |
はじめに |
JOGMEC 金属資源技術部 鈴木 哲夫 |
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1.鉱業における社会受容性に関する動向 |
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14時05分~14時25分 |
(1)鉱山開発における社会受容性の重要性 |
東京大学大学院 工学系研究科
システム創成学専攻 准教授 村上 進亮 |
14時25分~14時45分 |
(2)社会受容性調査の背景と経過報告 |
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
上席主任研究員 清水 孝太郎 |
14時45分~15時05分 |
(3)Sustainable Mining 2019参加報告 |
JOGMEC 金属企画部 調査課
小口 朋恵 |
15時05分~15時15分 |
10分間休憩 |
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2.日本企業が提供する鉱山操業現場向け先進技術の紹介 |
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15時15分~15時45分 |
(4)SLAM搭載型UAV
―ドローンの自律飛行・測地技術による非GPS環境下含めた鉱山操業の効率化
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テラドローン株式会社 |
15時45分~16時15分 |
(5)構造ヘルスモニタリング
―シート型ピエゾセンサーを用いた鉱山機械のクラック等のリアルタイム・遠隔モニタリング技術
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Acellent Technologies 社
/丸紅(株)産業システム部(仮) |
(注1)発表者・タイトルは変更になる場合があります
(注2)発表時間は質疑応答の時間を含みます
独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)
〒105-0001
東京都港区虎ノ門2丁目10番1号
虎ノ門ツインビルディング 地下1階 大会議室
東京メトロ銀座線・南北線「溜池山王駅」13番出口より徒歩8分
東京メトロ銀座線「虎ノ門駅」3番出口より徒歩6分
東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4a出口より徒歩7分
本参加申し込みに際してのお客様の個人情報は、金属企画部においてセミナーの運営管理のために利用させていただきます。
機構は、お客様の個人情報について必要なセキュリティ対策を講じ、厳重に管理し、第三者に提供することはございません。ただし、講演者・講師に対しては提供する場合がございます。
担当:金属企画部 調査課 奥村、松藤
電話:03-6758-8276 E-mail:ask-metalseminar@jogmec.go.jp