令和5年度国内専門講座の開催「石油開発における坑井刺激法（Well Stimulation）」
令和5年度国内専門講座として、下記の要領にて大学教授による専門講座を開催しますので、ご案内申し上げます。
| 開催期間 |
2023年11月7日～2023年11月9日 |
|---|---|
| 申込受付期間 | 2023年9月12日～2023年10月20日 |
| 参加費用 | 有料 |
日時
2023年11月7日（火）～11月9日（木）3日間
10時00分～16時00分（休憩時間を含む）
10時00分～16時00分（休憩時間を含む）
会場
JOGMEC技術センター（TRC）
〒261-0025
千葉県千葉市美浜区浜田1丁目2番2号
〒261-0025
千葉県千葉市美浜区浜田1丁目2番2号
講義内容
本講座では、坑井流量解析と坑井刺激法の基礎知識を学びます。
前半では坑井仕上げの基礎概念を理解し、坑井の生産能力（inflow performance）の評価手法やスキンエフェクトの概念について学びます。
後半では坑井刺激法の中でも代表的な酸処理法と水圧破砕法について、これらの基礎理論と実用的な設計手法について演習を通して学びます。
■プログラム（予定）
1日目 11/7（火）
1. 概要
2. Well completions
3．Inflow performance relationship and skin effects
4．Exercise 1 – Well productivity
2日目 11/8（水）
5．Acid Stimulation
6．Acidizing fundamentals
7．Carbonate acidizing
8．Exercise 2 – Matrix acidizing
3日目 11/9（木）
9．Hydraulic fracturing
10．Fracturing fundamentals
11．Exercise 3 – Hydraulic fracturing
12．まとめ
（注）講義は日本語で行います。
前半では坑井仕上げの基礎概念を理解し、坑井の生産能力（inflow performance）の評価手法やスキンエフェクトの概念について学びます。
後半では坑井刺激法の中でも代表的な酸処理法と水圧破砕法について、これらの基礎理論と実用的な設計手法について演習を通して学びます。
■プログラム（予定）
1日目 11/7（火）
1. 概要
2. Well completions
3．Inflow performance relationship and skin effects
4．Exercise 1 – Well productivity
2日目 11/8（水）
5．Acid Stimulation
6．Acidizing fundamentals
7．Carbonate acidizing
8．Exercise 2 – Matrix acidizing
3日目 11/9（木）
9．Hydraulic fracturing
10．Fracturing fundamentals
11．Exercise 3 – Hydraulic fracturing
12．まとめ
（注）講義は日本語で行います。
講師紹介
古井 健二 氏
早稲田大学 理工学術院 教授
【経歴】
1999年早稲田大学理工学部環境資源工学科卒。2001年テキサス大学大学院オースティン校石油工学科修士課程、2004年同大学院博士課程修了(Ph.D.)。米石油サービス会社Baker Oil Toolsや米石油メジャーのConocoPhillipsでの勤務を経て、2015年に早稲田大学理工学術院准教授に就任。2021年より現職。2013年にSPE Cedric K. Ferguson Medalを受賞。
【著書・論文他】
Modern Completion Technology for Oil and Gas Wells, McGraw-Hill Education, 2018年
Design and Analysis of Improved Swelling and Degradable Diverting Agent for Multistage Hydraulic Fracturing, SPE Prod & Oper, 2022年
Phase-field modeling of wormhole formation and growth in carbonate matrix acidizing, Journal of Petroleum Science and Engineering 209, 2021年
Improved Understanding of Acid Wormholing in Carbonate Reservoirs through Laboratory Experiments and Field Measurements, SPE Journal, 25(2), 587-608, 2020年
早稲田大学 理工学術院 教授
【経歴】
1999年早稲田大学理工学部環境資源工学科卒。2001年テキサス大学大学院オースティン校石油工学科修士課程、2004年同大学院博士課程修了(Ph.D.)。米石油サービス会社Baker Oil Toolsや米石油メジャーのConocoPhillipsでの勤務を経て、2015年に早稲田大学理工学術院准教授に就任。2021年より現職。2013年にSPE Cedric K. Ferguson Medalを受賞。
【著書・論文他】
Modern Completion Technology for Oil and Gas Wells, McGraw-Hill Education, 2018年
Design and Analysis of Improved Swelling and Degradable Diverting Agent for Multistage Hydraulic Fracturing, SPE Prod & Oper, 2022年
Phase-field modeling of wormhole formation and growth in carbonate matrix acidizing, Journal of Petroleum Science and Engineering 209, 2021年
Improved Understanding of Acid Wormholing in Carbonate Reservoirs through Laboratory Experiments and Field Measurements, SPE Journal, 25(2), 587-608, 2020年
受講対象者
- エネルギー業界において1～2年以上の経歴を有する方。
- 掘削・生産材料などの開発業務に携わる方。
持ち物
本講義ではMicrosoft Excelを使用した演習を行いますので、パソコンを各自ご持参ください。
受講料
おひとり30,000円（税込）
講座終了後に受講費用請求書を事務ご担当者様宛てにご送付いたしますので、振込にてお支払いください。請求書発送時期は2023年12月上旬を予定しています。
講座終了後に受講費用請求書を事務ご担当者様宛てにご送付いたしますので、振込にてお支払いください。請求書発送時期は2023年12月上旬を予定しています。
お申し込み方法
受付を終了しました。
定員
30名
（注）受講申込数が定員を上回る場合は、人数調整をお願いすることがございます。
（注）受講申込数が定員を上回る場合は、人数調整をお願いすることがございます。
お申し込み締切日
2023年10月20日（金）
キャンセルについて
- お申込みをキャンセルされる場合は、事務局にて参加登録の取消処理を行いますので、申込締切日までに、下記のお問い合わせ先へご連絡ください。
- 申込締切日を過ぎましたらキャンセルはお受けできません。なお、ご欠席された場合も受講料を申し受けますのでご了承ください。
その他
講義資料は、講座前日までにオンラインストレージ等にて受講者へ配布予定です。
個人情報の取扱い
詳細は下記「個人情報保護方針」をご参照ください。
主催
独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構
会場地図
JOGMEC技術センター（TRC）
〒261-0025
千葉県千葉市美浜区浜田1丁目2番2号
電話：043-276-9212
最寄駅：
JR総武線 幕張本郷駅
京成千葉線 京成幕張本郷駅
JR京葉線 海浜幕張駅
（各駅よりタクシーで約10分）
最寄バス停：
京成バス 石油開発技術センター
（バス停より徒歩で約3分）
〒261-0025
千葉県千葉市美浜区浜田1丁目2番2号
電話：043-276-9212
最寄駅：
JR総武線 幕張本郷駅
京成千葉線 京成幕張本郷駅
JR京葉線 海浜幕張駅
（各駅よりタクシーで約10分）
最寄バス停：
京成バス 石油開発技術センター
（バス停より徒歩で約3分）
お問い合わせ先
エネルギー事業本部 管理・研修部研修課
E-mail：kokunai-trc@jogmec.go.jp
E-mail：kokunai-trc@jogmec.go.jp
- PDF形式のファイルをご覧いただくには、アドビシステムズ社から無償配布されているAdobe Readerプラグインが必要です。
