| 開催期間 |
2018年2月21日 |
|---|---|
| 申込受付期間 | 2018年2月14日~2018年2月19日 |
| 参加費用 | 無料 |
2014年秋以降の原油価格下落が長引き、原油輸出に財政・経済を大きく依存する国々ではその弊害が顕在化するようになり、OPEC及び非OPEC主要国による協調減産合意がなされました。一方、米国ではトランプ大統領が就任し、自国のエネルギー生産を増大させ、外国からのエネルギー輸入に頼らなくて済む体制を構築すると発言しています。
また、最大級の生産国であるサウジアラビアは、原油生産だけに頼らなくともよい経済を目指す政策を掲げており、その成否は中東の地政学リスクにも大きな影響を与えるものであります。
このような状況を踏まえ、今般、以下に掲げる3名の専門家をお招きし「石油供給を巡るリスクについて」をテーマにしたセミナーを開催いたします。
〒105-0001
東京都港区虎ノ門2丁目10番1号
虎ノ門ツインビルディング 地下1F大会議室
講演テーマ:「石油供給を巡るリスクについて」
| 時間 | 内容 | 講演者 |
|---|---|---|
| 14:30 | 受付開始 | |
| 15:00~15:05 | 開会 | |
| 15:05~15:40 | 講演1 石油を超えるサウジ‐ロシア関係の新展開 |
Pierre Terzian 氏 |
| 15:40~16:15 | 講演2 米国の中東政策展望:イラクとイラン |
Arthur Brown 氏 |
| 16:15~16:50 | 講演3 ベネズエラと北米:米州2大産油地域の物語 |
Lucian Pugliaresi 氏 |
| 16:50~17:00 | 閉会 |
〒105-0001
東京都港区虎ノ門2丁目10番1号 虎ノ門ツインビルディング 地下大会議室