ソロモン諸島国(チョイスル島、イサベル島)におけるレアメタル探鉱の事業終結について
JOGMEC(本部:東京都港区、理事長:黒木啓介)は、平成29年8月8日、探鉱出資事業の一つである住鉱ソロモン探鉱株式会社のニッケル、コバルト探鉱事業について、その終結を承認しました。
住鉱ソロモン探鉱株式会社(以下、「住鉱ソロモン」)は、住友金属鉱山株式会社(代表取締役社長:中里佳明 氏、以下「住友金属鉱山」)が、ソロモン諸島国のチョイスル島(Choiseul)、イサベル島(Santa Isabel)にて探鉱を実施するために設立した探鉱子会社です。
住友金属鉱山は、探鉱事業の結果、保有鉱区における商業開発の可能性は低いと判断し、撤退することにしたものです。JOGMECは、平成22年3月1日、住鉱ソロモンに対して1.2億円の探鉱出資(30%の株式取得)を実行していました。
名称 |
住鉱ソロモン探鉱株式会社 |
設立 |
平成22年2月22日 |
代表取締役社長 |
関根亮太氏 |
資本金 |
4億円 |
株主構成 |
住友金属鉱山株式会社 70%、JOGMEC 30% |
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