平成30年2月26日(月)午前11時頃、JOGMEC(本部:東京都港区 理事長:黒木 啓介)が国から委託を受けて管理しております志布志国家石油備蓄基地(鹿児島県肝属郡東串良町川東字新洲崎5024-1)におきまして、JOGMECが同基地の操業管理を委託している志布志石油備蓄株式会社(本社:神奈川県横浜市中区 代表取締役社長:田中 亨)志布志事業所の協力会社社員(57才男性)が、防災船「くにみ」のデッキ上の階段から降りた際、バランスを崩して転倒し、デッキ上のハッチに右下腿をぶつけ、負傷しました。
同社員は病院で診察した結果、右脛骨高原骨折、右前脛骨筋挫傷と判明し、約6~8週間の入院加療が必要との診断を受けました。
今後、JOGMECでは同種事故の再発防止に万全の対策を講じて参ります。
記
1.発生日時:平成30年2月26日(月) 午前11時頃
2.発生場所:志布志国家石油備蓄基地(鹿児島県肝属郡東串良町川東字新洲崎5024-1)に配備している防災船「くにみ」船上
3.発生概要:同基地のシーバースでの作業に従事していた協力会社社員(57才男性)が、基地へ戻るため防災船「くにみ」に乗船し、デッキ上の階段から降りた際、バランスを崩して転倒し、デッキ上のハッチに右下腿をぶつけ、負傷したもの。