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【開催報告】 「地熱シンポジウム in 会津若松」
福島県での取り組みから地域と共生した地熱開発の可能性を展望

2021年12月13日

 JOGMECは、2021年11月22日に「地熱シンポジウム in 会津若松」を開催しました。
 来場者及びオンラインでの視聴者を合わせて1,744名を数えた今回のシンポジウムでは、「温泉と地熱の共存」をテーマに、福島県の地熱を取り巻く現状の解説や、地熱による地域活性化についてのディスカッションを行い、今後の可能性を展望しました。
 JOGMECは、11月22日(月)に、「地熱シンポジウム in 会津若松」を開催しました。今回のシンポジウムは、新型コロナウイルス感染症対策として来場人数を制限し、オンライン配信を併用して実施いたしました。  本シンポジウムには、来賓として超党派地熱発電普及推進議員連盟の増子共同代表及び武部事務局長、内堀福島県知事等の参加をいただき、「温泉と地熱の共存」をテーマに開催しました。  シンポジウムでは、2つの基調講演のほか、地熱資源の豊富な福島県についてのトークセッション、地熱と共にある暮らしやウェルビーイングな未来についてのパネルディスカッションを実施しました。現地開催とYouTubeによるライブ配信を合わせて開催し、事前応募による抽選の結果当選した来場者64名、オンライン配信視聴者1,680名の方々にご参加いただきました。  会場では、福島県内や地熱モデル地区の物産品を展示する地域物産展示を併せて開催し、柳津西山地熱発電所で発電された電気を使用した“ドライ足湯”の体験スペースも設置しました。  翌11月23日(火・祝)には福島県内の地熱発電所や地熱利用施設をめぐり、新たな観光資源やビジネスの源泉を体験する見学ツアーも実施しました。 今回のシンポジウムの様子は、以下のサイトからアーカイブをご覧いただけます。
  • 「地熱シンポジウム in 会津若松」 公式サイト

シンポジウム会場の様子

この記事に関するお問い合わせ先

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