むつ小川原国家石油備蓄基地の周辺海域での原油漏洩について
本ページのPDF版 (162 KB)2021年6月9日
JOGMECが国から委託を受けて管理する、むつ小川原国家石油備蓄基地（青森県六ケ所村）において、2021年6月7日（月）午前10時頃沖合に設置の一点係留ブイ海底基礎部（注1）から微量の原油漏洩（推計約0.3リットル）を発見し、八戸海上保安部に通報するとともに、漏洩防止措置を行い同日15時までに油漏洩停止を確認しました。
同基地所属の防災船により、海上に拡散した原油の防除作業を実施。これまで（6月9日9時30分現在）のところ、海洋環境への大きな影響は確認されていませんが、引き続き状況を注視していきます。
原油漏洩となりましたことを深くお詫びするとともに、原因究明と再発防止に万全を期してまいります。
（注1）一点係留ブイ ：海上においてタンカーを係留し荷役を行う設備
同基地所属の防災船により、海上に拡散した原油の防除作業を実施。これまで（6月9日9時30分現在）のところ、海洋環境への大きな影響は確認されていませんが、引き続き状況を注視していきます。
原油漏洩となりましたことを深くお詫びするとともに、原因究明と再発防止に万全を期してまいります。
（注1）一点係留ブイ ：海上においてタンカーを係留し荷役を行う設備
発生日時
2021年6月7日（月） 午前10時頃
発生場所
むつ小川原国家石油備蓄基地（青森県六ケ所村）の沖合に設置している一点係留ブイ周辺海域
発生概要
上記日時、設備点検中の職員が、当該ブイの海底基礎部付属小径バルブの継手部からの原油の微量の漏洩（推計約0.3リットル）を発見し、八戸海上保安部に通報したもの。
講じた措置
漏洩した小径バルブの継手部については、ボルト増し締め等による漏洩防止措置を講ずるとともに、流出油については、防災船により防除作業を実施。また、現状（6月9日9時30分時点）、当該バルブ継手部からの油漏洩は止まっておりますが、警戒船による監視を実施してまいります。
至急、原因の究明に努めるとともに、再発防止に万全を期してまいります。
至急、原因の究明に努めるとともに、再発防止に万全を期してまいります。
むつ小川原国家石油備蓄基地海域施設概要
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