【開催報告】七尾国家石油ガス備蓄基地における総合防災訓練の実施について
2024年11月29日
JOGMECは、2024年11月21日、国から委託を受けて管理している七尾国家石油ガス備蓄基地（石川県七尾市）において、石川県石油コンビナート等総合防災訓練（七尾港三室地区特別防災地域）を実施しました。
放水訓練の様子
本訓練は、石川県石油コンビナート等防災計画に基づき、七尾港三室地区特別防災区域における災害を想定し、防災関係機関及び特定事業所の参加のもと、相互の連絡協調体制及び防災体制の確立並びに防災業務関係者の防災技術の向上を図ることを目的として行っています。
訓練は、午前11時に「能登半島北岸断層帯を震源とする震度6強の地震が発生し、七尾市三室町の七尾国家石油ガス備蓄基地内の低温タンクのガス配管からLPガスが漏洩し、火災が発生。また、作業中であった職員数名が負傷。」との想定で実施しました。
当日は、LPガス施設設備点検訓練、防災本部等運営訓練、情報伝達・通信訓練、LPガス漏洩閉止措置訓練、陸上交通規制訓練、被害状況確認訓練、火災消火訓練、空中散水・給水訓練、住民避難誘導訓練、負傷者救助訓練、応急措置完了確認の各訓練を実施しました（訓練参加機関 22機関、参加人員 約160名）。
JOGMECは、今回の訓練を通じて、災害時の関係機関との緊急対応および被害拡大防止体制を確認しました。引き続き、日頃から災害に対してしっかり準備してまいります。
訓練は、午前11時に「能登半島北岸断層帯を震源とする震度6強の地震が発生し、七尾市三室町の七尾国家石油ガス備蓄基地内の低温タンクのガス配管からLPガスが漏洩し、火災が発生。また、作業中であった職員数名が負傷。」との想定で実施しました。
当日は、LPガス施設設備点検訓練、防災本部等運営訓練、情報伝達・通信訓練、LPガス漏洩閉止措置訓練、陸上交通規制訓練、被害状況確認訓練、火災消火訓練、空中散水・給水訓練、住民避難誘導訓練、負傷者救助訓練、応急措置完了確認の各訓練を実施しました（訓練参加機関 22機関、参加人員 約160名）。
JOGMECは、今回の訓練を通じて、災害時の関係機関との緊急対応および被害拡大防止体制を確認しました。引き続き、日頃から災害に対してしっかり準備してまいります。
空中散水訓練
屈折はしご車を用いた負傷者救助訓練
放水のため海水汲み上げ
この記事に関するお問い合わせ先
