JOGMEC(本部:東京都港区、理事長:河野博文)は、7月20日、科学のプロセスを体験することを目的としたイベント『学都「仙台・宮城」サイエンスデイ2014』(於、東北大学川内北キャンパス)に参加し、石油・海底鉱物資源・地熱に関する展示ブースを出展しました。
『学都「仙台・宮城」サイエンスデイ2014』は、特定非営利活動法人natural science主催(共催:東北大学、独立行政法人産業技術総合研究所東北センター、宮城県等)の子どもから大人までを対象とした科学教育イベントです。科学がブラックボックス化し、子供の理科離れが深刻化する中で、科学のプロセスを理解したり、体験したり、発見する喜びを感じてもらうことをコンセプトとして開催され、8年目となった今年は、144団体120プログラムが出展し、JOGMECも昨年に引き続き体験型ブースを出展しました。
石油コーナー(石油回収デモンストレーション、石油コアサンプル展示等)
海底鉱物資源コーナー(マンガン団塊タッチプール、「白嶺」ペーパークラフトの作成等)
地熱コーナー(手回し発電機体験、地熱発電原理模型展示、「地熱って何だろう」DVD上映等)
「なりきり博士 体験コーナー」
また、JOGMECは、金属資源やエネルギー資源が日常の暮らしやものづくり産業などに活用される様子を具体的に伝える展示を対象とする「JOGMEC賞」を創設しました。審査の結果、応用物理学会東北支部「磁石の不思議にふれてみよう!」を表彰しました。
加えて、JOGMECの展示に対し、東北大学大学院工学研究科堀切川研究室から「ドクター・ホッキー」賞が授与されました。これは生活に役立つ技術をわかりやすく伝えている点を審査基準とするものであり、JOGMEC展示の工夫が評価されたものです。
JOGMECは、今後も資源の重要性やJOGMECの役割に対する国民的理解を促進するために、こうしたイベントに積極的に参加し、取り組みを強化してまいります。
学都「仙台・宮城」サイエンスデイ2014 HPhttp://www.science-day.com
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石油回収デモンストレーション
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石油展示コーナー
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「白嶺」ペーパークラフトコーナー
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深海底ゆるきゃらコンテスト
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地熱模型展示コーナー
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手回し発電機体験コーナー
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会場入り口
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JOGMEC会場