米国エネルギー技術研究所とMOU締結
~メタンハイドレート陸上産出試験の実現に向け協調~
JOGMEC(本部:東京都港区、理事長:河野博文)は、2014年11月6日(木)、米国エネルギー省(DOE)傘下のエネルギー技術研究所(NETL:米国ウェストバージニア州、所長:Dr. Grace M. Bochenek)との、メタンハイドレート陸上産出試験の実現に向けた協同作業実施に関する覚書(MOU:Memorandum of Understanding)に調印いたしました。
JOGMECは、本MOUに基づき、米国アラスカ州でのメタンハイドレートの長期陸上産出試験の実現に向けて、米国NETLと協調して、計画立案、現地調査、探鉱調査を含む、様々な検討・準備作業を実施してまいります。
当事者 |
独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構
(JOGMEC:Japan Oil, Gas and Metals National Corporation)
米国エネルギー技術研究所
(NETL:National Energy Technology Laboratory) |
目的 |
アラスカ州でのメタンハイドレート陸上産出試験の実現に向けた協同作業実施 |
有効期間 |
約5年間 |
MOU調印式(左から、河野理事長、宮沢経済産業大臣、
ケネディ駐日米国大使、スミス米国DOE首席次官補代理)
この記事に関するお問い合わせ先
メタンハイドレート研究開発グループ川本・長田
電話 043-276-4432
総務部広報課西川
電話 03-6758-8106