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【開催報告】ザンビア共和国・カブスウェ鉱山・鉱物開発大臣を招聘し、鉱業投資セミナーを開催
~鉱業に係る情報提供・意見交換を通じて、将来の投資の機運を醸成~

2024年4月19日

 JOGMECは2024年4月16日、経済産業省と共催で、銅などの鉱物資源が豊富なザンビア共和国(以下、「ザンビア」)のポール・カブスウェ鉱山・鉱物開発大臣をはじめとする代表団5名を日本に招聘し、鉱業投資セミナーを開催しました。本セミナーでは、同国から鉱業政策や投資環境などについて情報提供が行われ、その後、活発な意見交換が行われました。

セミナーの質疑応答で質問に回答するカブスウェ大臣

 ザンビアは世界第6位の銅鉱石生産国であるほか、コバルトやマンガンなど、様々な鉱物資源を有しています。特に、銅は電線や電気製品に広く使用されるほか、電気自動車や太陽光パネルにも欠かせないものであり、近年のエネルギー転換の進展からその需要が高まっています。また、ザンビアは銅の年間生産量を300万トンにすることを目標に掲げ、銅の探査や外国企業誘致に積極的に取り組んでいます。こうしたことから、JOGMECは同国でJV探査事業に取り組むとともに、最先端の人工衛星搭載の高性能センサーであるHISUIなどを活用したザンビア全土の衛星画像解析や、対象エリアを拡大した共同地質調査などに取り組んでいます。

 本セミナーには、カブスウェ鉱山・鉱物開発大臣を筆頭に5名の代表団が参加し、日本からは鉱業に関連する商社、メーカー、金融機関や政府機関など約90名が参加しました。冒頭、カブスウェ大臣からの基調講演、ザンビア政府関係者から自国の鉱業政策や投資環境などの紹介があり、JOGMEC及び日本企業との協力強化への期待が述べられました。また、石井拓経済産業大臣政務官による挨拶では、本セミナー開催を通じて、両国のネットワークが一層深化し、両国の鉱業分野の更なる発展への期待が述べられました。なお、JOGMECからは、同国で実施中のJV探査事業の紹介を行いました。

 その後の質疑応答では、輸送インフラや税制、ESGなどに関する質問に対して、カブスウェ大臣が多くの質問に直接回答するなど活発な意見交換が行われ、将来の鉱業投資に向けた機運醸成が図られました。   
最後に、髙原理事長より閉会の挨拶において、今後の鉱業分野における両国の関係の更なる強化に向けて、一層取り組みを強化する発言とともに、カブスウェ大臣をはじめとする代表団の訪日に対して感謝の意が述べられました。

 JOGMECは今後も経済産業省とともに資源外交に取り組むとともに、我が国への金属鉱物資源の安定供給に向けて、ザンビアをはじめアフリカ諸国との一層の関係強化を図ってまいります。

セミナーのフォトセッションにて

  • 挨拶をする石井経済産業大臣政務官

  • 閉会挨拶をする髙原JOGMEC理事長

ザンビア鉱山・鉱物開発省との鉱業投資セミナーの概要

【セミナープログラム】

参考

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