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2021年ASEANエネルギーセキュリティ構築支援研修を実施
~人材育成により、ASEAN諸国の石油備蓄体制整備に協力~

2021年3月17日

 JOGMEC(本部:東京都港区、理事長:細野 哲弘)は2021年3月3日に、経済産業省資源エネルギー庁と協力し、ASEAN諸国のエネルギー政策を担当する局長級・課長級の幹部に向け、初のオンライン開催となる「2021年ASEANエネルギーセキュリティ構築支援研修」を実施しました。本研修は、2015年から開始し、今回で8回目の実施となります。
 日本を含むアジア全体のエネルギーセキュリティを向上させるためには、ASEAN諸国の強固な石油備蓄体制の構築が重要です。そのためJOGMECは、ASEAN諸国の石油備蓄体制整備等に対して積極的に協力・働きかけを行っています。

参加者による記念撮影

 本研修では、冒頭、細野理事長による開会挨拶から始まり、ASEAN8カ国から参加したエネルギー政策担当の局長級・課長級幹部(出席登録24名)に対し、資源エネルギー庁(METI)、国際エネルギー機関(IEA)、ASEANエネルギーセンター(ASEAN Centre for Energy:ACE)、ASEAN石油評議会(ASEAN Council on Petroleum:ASCOPE)およびJOGMECより講義を行い、石油備蓄の必要性、重要性について理解を深めました。
<参加国:カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、タイ、ベトナム>

 IEAの講義では、石油供給途絶に繋がりかねない事案への対応、過去の途絶及び緊急時対応の基本的な考え方、加盟国の石油備蓄システム等を紹介し、今後、ASEANも石油備蓄の増強を図ることで自国のセキュリティ向上に加えて、世界的な供給途絶時にも対応でき得ることの説明がありました。
 また、ACEからは、石油備蓄によるエネルギーセキュリティ確保がASEANの喫緊の課題である旨の講義があり、各国参加者が自国における石油備蓄の必要性やその方策について、より具体的に考える機会を提供できました。

 JOGMECは今後もこうした研修等の取組みを通じ、アジアワイドのエネルギーセキュリティ、ひいては我が国のエネルギーセキュリティの向上に貢献してまいります。

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