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国産資源としての期待が高まるメタンハイドレートの長期陸上産出試験実施へ
~アラスカ州での産出試験実施に向けて米国エネルギー技術研究所との合意書を改訂~

2021年8月4日

 JOGMECは、これまで日本近海において存在が確認されており、国産資源としての期待が高まるメタンハイドレートの調査・研究開発および産出試験を進めてまいりました。今後、メタンハイドレートの商業生産を可能にするためには、長期産出試験の実施および検証を踏まえた開発・生産技術の確立が必要です。JOGMECは、米国エネルギー省(DOE)傘下のエネルギー技術研究所(NETL:米国ペンシルベニア州、所長:Dr. Brian J. Anderson)と2014年11月6日に調印した覚書(MOU:Memorandum of Understanding)に基づき、共同研究合意書(CRADA:Cooperative Research and Development Agreement)を2018年12月28日に締結してアラスカ州でのメタンハイドレートの長期陸上産出試験の実現に向けて検討を進めてまいりました。2021年4月21日にCRADAの改訂に調印し、作業概要等について合意しました。

ステアリングコミッティーミーティングの様子

(上段左)Dr. Brian J. Anderson, Director of NETL (右)江波戸石油天然ガス開発技術本部長
(下段左)Mr. Timothy Reinhardt, Director of supply and delivery, Office of Oil and Natural Gas, Office of Fossil Energy, DOE 
(中)山本技術部長 (右) 松澤メタンハイドレート研究開発グループリーダー
 JOGMECは、これまでCRADAに基づき、米国アラスカ州でのメタンハイドレートの長期陸上産出試験の実現に向けて、米国NETLと協働して、適地調査、計画立案、試掘作業等を実施してきました。

 今般、長期陸上産出試験の作業概要等について合意し、CRADAの内容にモニタリング井・生産井の掘削、データ取得等の項目を記載し、JOGMECおよびNETLが協力して実施すること等を追加しました。

CRADAの概要

当事者 独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構
米国エネルギー技術研究所 (NETL:National Energy Technology Laboratory)
目的 アラスカ州でのメタンハイドレートの長期陸上産出試験の実現に向けた協同作業実施 
有効期間 2023331日まで(2021331日から延長)

参考

関連ニュースリリース MH21-S研究開発コンソーシアム(MH21-S)が実施する砂層型メタンハイドレート研究開発「フェーズ4」の目的や実施内容等についてはMH21-Sホームページをご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

メタンハイドレート研究開発グループ青木、グラサーハイマン

電話 043-276-9536

E-mail mh21info@jogmec.go.jp

総務部広報課尾崎

電話 03-6758-8106

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