独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC理事長:河野博文)が建造する新たな海洋資源調査船の進水式が、3月23日、三菱重工業株式会社下関造船所で行われました。理事長が船名を「白嶺(はくれい)」と命名し、船体は無事、進水しました。総トン数6,200トン、全長118mの「白嶺」は、今後、船内工事が施され、平成24年2月就航の予定です。
「白嶺」は、2種類の大型掘削装置や各種の調査機器を搭載する新鋭の調査船であり、我が国周辺海域の海洋資源の探査、開発を行うために活躍します。
写真1:理事長による命名
写真2:進水
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