JOGMEC 独立行政法人 エネルギー・金属鉱物資源機構

ホーム >  ニュースリリース >  2010年度 >  国家備蓄石油ガスの放出について

国家備蓄石油ガスの放出について

2011年3月31日

 JOGMEC(理事長:河野博文)は、平成23年3月31日、経済産業省から「石油の備蓄の確保等に関する法律」第31条の2に基づき、4月4日より神栖国家石油ガス備蓄基地(茨城県神栖市)からの国家備蓄石油ガスの放出の指示を受けました。
 JOGMECは、放出指示に従い、既にプロパンガスの放出を滞りなく実施するための作業を開始しております。
 放出計画は下記のとおり。

  1. 放出日:平成23年4月4日
  2. 放出基地:神栖国家石油ガス備蓄基地
  3. 放出先:放出基地に隣接する鹿島液化ガス共同備蓄(株)鹿島事業所へ放出
  4. 放出量:プロパン40千トン
  5. その他:今回放出される国家備蓄石油ガスは、東北地方太平洋沖地震の影響により石油ガスの入荷が困難な基地へ供給されることになります。なお、今回の放出量はタンクローリー車5,000台(8t車換算)分となります。

神栖基地全景

この記事に関するお問い合わせ先

広報担当:総務部広報課

電話 03-6758-8106

独立行政法人 エネルギー・金属鉱物資源機構
(法人番号 4010405009573)

〒105-0001 東京都港区虎ノ門2-10-1 虎ノ門ツインビルディング 16階(JOGMEC 総合受付)
電話(代表)03-6758-8000

Copyright© Japan Organization for Metals and Energy Security All Rights Reserved.