JOGMECとベトナム国営石油会社がベトナム南部沖合での石油探鉱共同スタディ契約を締結
- ベトナム南部沖合での「海外地質構造調査事業」を実施 -
本ページのPDF版 (102 KB)2011年8月19日
最終更新日：2011年8月22日
2011年8月17日、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構（JOGMEC、理事長：河野 博文）は、ベトナム社会主義共和国の国営石油会社ペトロベトナム（Vietnam Oil and Gas Group、本社：ハノイ、President and CEO： Dr. Phung Dinh Thuc）と、ベトナム南部沖合鉱区における油ガス胚胎の可能性を評価するための共同スタディ契約に調印しました。
JOGMECは、本契約に基づき、ペトロベトナムと共同で、今後2年間で地震探鉱および地表地化学探査などの調査作業を実施します。今回の調査は、JOGMEC が2年程前から「海外地質構造調査」として計画・立案を行ってきたもので、スタディの結果、当該鉱区における油ガスの胚胎が期待される場合には、さらなる探鉱作業の実施を検討します。
なお、JOGMECは、2007年11月にペトロベトナムとの間で、石油・天然ガス探鉱開発等に係る包括的協力事業に関する協定書（MOU）を締結しており、今回の調査も同MOUの一環として実施されるものです。
JOGMECは今後も、我が国の資源・エネルギーの安定供給確保を達成するため、「海外地質構造調査」による有望鉱区の取得、我が国企業の事業機会の拡大および創出に努めて参ります。
JOGMECは、本契約に基づき、ペトロベトナムと共同で、今後2年間で地震探鉱および地表地化学探査などの調査作業を実施します。今回の調査は、JOGMEC が2年程前から「海外地質構造調査」として計画・立案を行ってきたもので、スタディの結果、当該鉱区における油ガスの胚胎が期待される場合には、さらなる探鉱作業の実施を検討します。
なお、JOGMECは、2007年11月にペトロベトナムとの間で、石油・天然ガス探鉱開発等に係る包括的協力事業に関する協定書（MOU）を締結しており、今回の調査も同MOUの一環として実施されるものです。
JOGMECは今後も、我が国の資源・エネルギーの安定供給確保を達成するため、「海外地質構造調査」による有望鉱区の取得、我が国企業の事業機会の拡大および創出に努めて参ります。
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