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【第7回】暮らしと資源

資源は遠い存在、なんて思っていませんか? 観光で訪れた名建築や初めて買った自慢のマイカー……。実は、暮らしの中にも資源はたくさん隠れています。見落としがちな暮らしと資源の関わり、ご覧あれ。

その"ピカピカ"を守っているのは亜鉛という名の金属です

ピカピカ

人体でも車でもボディを守ってくれる金属

 「金属を食べたことがありますか?」と聞かれたら、多くの人が否定するでしょう。でも実は、みんな金属を食べています。たとえば「亜鉛」のサプリメントを見たことがある人は多いのではないでしょうか。

 亜鉛は私たちが健康を維持するために必要な栄養素で、ミネラルと総称されるもののひとつです。牡蠣や豚レバー、牛赤身肉などに多く含まれ、免疫システムが侵入してきた細菌やウイルスを防御するのに役立つと言われています。そして「ミネラル」とは、英語で「鉱物」の意味。つまり亜鉛は体に必要な鉱物で、健康を守るうえで欠かせない存在なのです。

 「守る」という意味では、亜鉛は現代社会において、鉄を錆から守る「めっき」の材料として幅広く利用されています。たとえば、自動車のボディや下回りの鋼板。錆を防ぐために鋼材は亜鉛でめっきされ、車体をピカピカの状態に保ちます。ほかにも、500円玉や乾電池の材料にも利用されるなど、現代の便利な社会を支える重要な金属のひとつなのです。
 私たちのボディもマイカーのボディも、ピカピカに守る亜鉛という名脇役。ぜひこの金属に、注目してみてください。

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