船上設置型掘削装置
大きなやぐらのような船上設置型掘削装置。約10メートルのパイプを数百本つなげることで、最大水深2,000メートルの海底から海底下400メートル掘削することができる。白嶺のシンボルとも言える装置で、現在の掘削調査のメインプレーヤー
ムーンプール
船体の揺れが最も小さい中央部に、甲板から船底まで開けてある開口部(ムーンプール)から機器を海中に降ろすことができる
有索式無人潜水機(ROV)
高性能カメラを使った海底観察やロボットアームによる試料採取のための装置。
船上で海底の様子をリアルタイムに確認できるため、海底の状況に応じて遠隔操作できる
海底着座型掘削装置
ケーブルを通じて掘削装置を海底に沈め、着底した場所を掘削する海底着座型掘削装置。海底熱水鉱床は、最大水深3,000メートルで海底下50メートル掘削できる掘削装置を、コバルトリッチクラストは、最大水深3,000メートルで海底下50センチメートルを掘削できる掘削装置を用いる。なお、最大水深6,000メートルで海底下20メートル掘削可能な掘削装置も有しており、計3台を運用することが可能
ファインダー付パワーグラブ
6本の大きな鉄の爪(左)と大きなシェル型のバケット(右)を装備した、海底の試料を採取する装置。
コバルトリッチクラストなど海底に堆積する試料を直接採取できる