多国籍な料理で船上生活を彩る“洋上のビュッフェ”
私の思い出に残る「エネ飯」は、地球深部探査船「ちきゅう」の船上で振る舞われたビュッフェです。私が所属する広報課はJOGMEC全体の広報を担っており、このJOGMEC NEWSの発行も業務の一つ。今号でメタンハイドレートについて特集するため、約1週間「ちきゅう」に乗船しました。
「ちきゅう」では、さまざまな国籍やバックグラウンドを持った船員たちのために、多国籍な料理がビュッフェスタイルで提供されました。毎食異なる料理が並ぶので、食事の時間が楽しみでした。中でも私のお気に入りは食後のデザート。日差しの強い甲板での撮影後にいただく冷えたフルーツやアイスクリームからは、たくさんの元気をもらいました。普段から船上で生活している船員の方々にとっても、食事は心身ともにリラックスできる特別な時間のようです。娯楽の少ない船上での生活を彩ってくれる洋上のビュッフェが、私のエネルギー源になりました。
総務部 広報課
広報誌やニュースリリースを通じて、JOGMECの事業について国民への周知を図っています。また、メディアからの取材対応、各種イベント対応、JOGMECホームページの管理なども行っています。今回は、「燃える氷」と呼ばれるメタンハイドレートの試掘・簡易生産実験の広報誌掲載記事の制作のための取材・撮影同行に派遣されました。