石油・ガスの備蓄にあたっては、消防法、石油コンビナート等災害防止法、高圧ガス保安法等の関係法規を遵守し、周到な安全対策や防災体制を整備するとともに、運転管理や設備保全に対して常に細心の注意が払われています。
定期的に施設を点検することにより、施設の不具合個所の発見に努めております。
施設点検
ガス検知
毎年定期的に防災訓練を実施し、防災技術の維持向上に努めております。
タンク火災消火訓練
(志布志)
タンク火災消火訓練
(むつ小川原)
大容量泡放射訓練
(苫小牧東部)
専門機関での訓練
また、国内外の専門機関にて訓練を受講することにより、より高度な防災技術・技能の習得に努めております。
火災消火訓練
(日本:MDPC)
夜間火災消火訓練
(米国:TEEX)
流出油事故対応組織演習
(机上訓練)(上五島)
定期的に消防・海上保安機関等と合同訓練を実施し、お互いの役割を確認するとともに、意見交換により認識の一致を図り、万一の際の連携に万全を期しております。
また、地元消防機関と応援出動協定を結び、排出防除協議会等に加盟するなど積極的に地域防災にも協力しております。
安全防災講演会
毎年10月を安全防災月間と位置付け、以下の活動を集中的に実施し、備蓄業務に携わる全ての者の意識の向上に努めています。
安全防災講演会による安全思想の啓蒙
安全防災専門家による講演会を実施し、安全思想の啓蒙に努めております。